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今後の治療

[管理番号:7345]
性別:女性
年齢:53歳
病名:浸潤がん アポクリン癌
症状:

2018年6月会社の乳がん検診で良性腫瘍の為、要観察左
2018年10月末に市の乳がんエコーで要精密検査左
2018年12月大学病院にてMRI
12月末に100パーセント良性腫瘍とは言い切れない為に針生検
その時は80パーセント良性であろうと言われ
2019年1月(上旬)日 9割悪性腫瘍アポクリン癌ではないか?と2月(下旬)日に 円状温存手術(この段階ではまだ乳がんの疑い)の手術だと。
○○日病理検査の結果
浸潤がん アポクリン癌
腫瘍の大きさ 1.2cm x1.1cm
センチネルリンパ生検していません。

ホルモン非反応 ホルモン治療適応なし
グレード3 ki-20~40 脈管浸潤なしHER2スコア0陰性 増殖能中
4月(下旬)日に放射線25回終了しました。

5月(上旬)日からTC治療に入ります。
何も聞いていないのに主治医がトリプルネガティヴ手術ののみ10年生存率77% 化学療法したら81%、アポクリン癌なので少しあがるが化学療法がきくとは限らないとか言えれ すごく不安です。
先生の意見をお願いします。

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

「先生の意見をお願いします。」
⇒アポクリン癌の場合にはトリプルネガティブのことも多く、(よっぽど大人しいもの:Ki67低値などを除いて)普通に抗がん剤の適応となります。