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母の乳首からの出血について

[管理番号:4004]
性別:女性
年齢:70歳
田澤先生へ、
70歳の母についてお聞きください。
10月末に母が乳首から出血があり、血液検査をしたところ、異常な数値のため大学病院での再検査を勧められ、11/(中旬)に○○医大でマンモとエコーを行ないました。
マンモグラフィーでは異常は見つからず、エコーもベテランの先生に代わって入念にチェックするも、1cmくらいの影が2箇所くらいあるかも。
とのこと。
今後の手順は、11/(下旬)にMRを撮って、部門が違うのでまた別の日に11/(下旬)に針を刺して組織を取って検査をする。
結果は12/(上旬)だそうです。
今も昼間は出血はありまけんが、入浴すると出血が止まらないそうです。
先生のところでは、乳管造影という検査があるようですが、母の検査には入ってないようです。
母は70歳で、検査のために何度も通い、検査結果まで時間がかかり、精神的な負担になるのではと心配です。
先生のところでも、検査に同じような時間がかかりますか?また、乳管造影をしないでも患部を特定して手術が出来るものでしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
内容は完全に解りました。
質問者がこのメールをしたことが(お母さんの)ターニングポイントとなるかもしれません。
「10月末に母が乳首から出血があり、血液検査をしたところ、異常な数値」
⇒70歳で「血性分泌」であれば、「乳癌が疑われる」ことは間違いありません。
 ♯「血液検査」ではなく、「分泌液の検査」ですよね? 血中CEA(ラナマンモやマンモテックだと思います)
   これらの検査は「低いから大丈夫」では全くありませんが、その逆「高い場合は要注意」という事は言えます。(というか、そもそも70歳の血性分泌は、分泌液検査にかかわらず乳癌を疑って検査を勧めるべきなのです)
「異常な数値のため大学病院での再検査を勧められ」
⇒ここが誤りです。
 大学病院で「乳頭異常分泌の診療がまともにできる」医師はいないでしょう。
 おきまりの「MRI撮影して、それらしい部位があれば、その部位を針生検して」
『MRIで気になるところが良性だったから大丈夫』と意味不明なことを言われて放置されるだけです。
「先生のところでは、乳管造影という検査があるようですが、母の検査には入ってないようです。」
⇒大学病院の医師では「乳管造影」ができるどころか「見た事も無い」という医師が殆どです。
「先生のところでも、検査に同じような時間がかかりますか?」
⇒シュミレーションすると…
 受診①市川に「乳管造影」の為に受診  その日に「乳管造影」施行。
 受診②江戸川で「術前検査」「術前説明同意書」「入院案内」
 手術(2泊3日)
 となります。
 手術までの受診は2日間だけです。
「乳管造影をしないでも患部を特定して手術が出来るものでしょうか?」
⇒できません。
 「MRIを頼りとした組織診」など、全くの無意味です。



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