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エコーと触診異常なし。マンモで辺縁濃度が高いカテゴリー4

[管理番号:5272]
性別:女性
年齢:36歳
人間ドックにて腫瘍なし、構築乱れなし
石炭なし、辺縁濃度が高いカテゴリー4
要精密検査と診断になりました。
触診でしこりは確認できなかった為
造影剤を使ってMRI3クラスの検査を
先週受けて今週末結果がわかるのですが不安で仕方ありません。
これはどのような状況なのでしょうか?
乱文で申し訳ありません。
よろしくお願いします。
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
「エコーと触診異常なし」とありますので「エコーで所見なし」なのですね?(本文に記載が無いので念のため)
検査の位置づけ
そもそも「マンモグラフィーで所見があっても、エコーで相当する部位に異常所見が無ければ、)「異常無し(乳腺の重なりで偶然マンモでそれらしく見えただけ)」となるのが殆どです。
ただ、(エコーでの「何もないという」診断に自信が持てない際に)「存在診断目的でMRIを撮影する」ケースがあります。
質問者のケースも、これに当て嵌まるようです。
「これはどのような状況なのでしょうか?」
⇒上術のように…
 エコーで異常が無ければ、ほとんどの場合で問題ないのですが(マンモでは乳腺の重なりが、腫瘍と誤認されることは珍しくないのです)MRIでも(本当に腫瘍がないことを)確認できれば「更に安心」ということです。