Site Overlay

初めての集簇性石灰化(カテゴリー3)・細胞診判定不能

[管理番号:4630]
性別:女性
年齢:53歳
はじめまして、お忙しいなか恐縮ですが、よろしくお願い致します。
2017年3月下旬、マンモグラフィー、エコー検診を受診。
マンモグラフィーで、初めて【(右)要精査、集簇性石灰化(カテゴリー3)】の所見が出ました。
エコーは【正常範囲内】の所見。
※マンモグラフィー検診歴→10年以上。
昨年まで所見なし。
 昨年の画像はちょうど該当箇所が写っておらず、比較不可とのこと。
※エコー検診歴→2年前から。
昨年所見なし。
その後、検診施設に併設された総合病院の乳腺科で診察を受けました。
マンモ画像を見ると、右外側下部にポツポツと2個見えました。
点ではなく、形がありました。
医師曰く、悪い形ではないとのこと。
エコーで石灰化の箇所を定規で計測して精査、5ミリ未満の黒いものがあり(検診で正常範囲と出た箇所?)があり、細胞診をしましたが、結果は判定不能。
検体不適正がどうかは不明です。
今の段階でST-MMTはしなくてもよいとの見解で、経過観察で6ヶ月後に画像診断となりました。
病院にST-MMTの設備は無く、紹介となるとのこと。
上記のとおり、10年マンモグラフィーを受診してきて初めて要精査となり、
また、母が10年前に65歳で乳がんの診断を受けたこともあり、6ヶ月の経過観察がとても不安です。
混雑は承知しておりますが、ぜひ田澤先生に診察していただきたいのですが可能でしょうか。
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
「病院にST-MMTの設備は無く、紹介となるとのこと。」
⇒ST-MMTの無い施設なのですね。
 そのような施設で「石灰化を診療」すると、どうしても(無駄に)「経過観察」とされがちです。
「6ヶ月の経過観察がとても不安」
⇒「緊急性は無い事は確か」だと思いますが…
 (ご本人が不安に思っている時点で)「ST-MMTの適応あり」となるのです。
「混雑は承知しておりますが、ぜひ田澤先生に診察していただきたいのですが可能でしょうか。」
⇒可能です。
 秘書メールしてもらえば、「受診日当日にST-MMTをする」ように両方(診察とST-MMT)の予約を取る事も可能です。
 ○確かに混んではいますが…
  (無駄に)「6ヵ月経過観察」よりは、早い対応ができます。

秘書室へメールは、
各ページの右上にある 「秘書室へメール」からご相談ください。
もしくは、こちらのリンクをクリックしてください。