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5段階の3と言われました

[管理番号:222]
性別:女性
年齢:35歳
5年ほど前にしこりに気付いて検査をし、嚢胞だから問題ないと言われました。
とりあえず毎年検診をうけて受けてと言われ、去年は健康診断の乳がん検診をしたので、今月約2年ぶりに病院へ行きました。
嚢胞がかなり大きくなってきて気になるのと、腕がごわつく感じがして気になって受診しました。
2年前の時は聞いた記憶がないのですが、嚢胞じゃない怪しいのが2年前の検診の時からあるらしく、今回2、3mm大きくなってて、1.2mmぐらいだけど計測誤差かもしれないし、エコーを見る限り5段階のうちの3だと思われる、と言われました。
今の段階で針を刺すのは勧めないといわれたのですが、その真意は説明がなく分かりませんでした。
半年後にまた来て下さいと言われましたが、私は、エコー技師の方が、検査の後にカーテンの向こうで「4じゃないですかね?」と言っていたのが気になって、消化不良です。
その時は何の話だか分からず、問診で5段階の話を聞いてとても不安になりました。
腕の事は胸とは関係ないと切り捨てられました。とりあえず半年待っていいのでしょうか?毎日色々考えて眠れません。
 

田澤先生からの回答

 こんにちは。田澤です。
 (嚢胞とは別に)「腫瘍があって、それが2年間で2~3mm大きくなって現在は1.2cm」ということですね。
 医師はカテゴリー3と言ったが、(実際に超音波をした)技師さんは(もしかして)「カテゴリー4」に見えたかもしれない?という事のようですね。
 それでは回答します。

回答

「とりあえず半年待っていいのでしょうか?」
⇒(心配したまま)半年待ってはいけません。
その担当医は「今の段階で針を刺すのは勧めない」とコメントしていますが「根拠を明らかにしていません」
★根拠も示さずに「いたずらに半年も遅らせる」ことが、不安を与えていることは明らかです。
⇒おそらく「頭の中で計算して」2年間で2,3mmの増大だから、「半年後でも、遅すぎはしないだろう」との判断でしょう。
 いよいよ「怪しく(誰がみても癌と解る位に)見えない限り」は積極的に診断をしない主義のようです。
 

私からのアドバイス

 是非、針生検をしてもらってください。
 (2年間で増大し)「カテゴリー3,4?」であれば(確率は高くないにしても)癌の可能性はあります。
 (その結果)良性と解れば「安心」ですし、(万が一癌なら)早期発見に繋がるからです。
 
 「早期発見に勝る治療はありません」
 
 (そこの病院では技師さんが超音波をして)その(プリントアウトした)写真を医師が見て判断しているようですが、賛成できません。
 最初に(スクリーニングとして)技師さんが超音波で見るのは構いませんが、「疑わしい所見が、有った場合」には、当然医師が「自分で超音波をして確認するべき」です。
 
★医師は「自らの診断に責任を持たなくてはなりません」
 (疑わしい所見が有る以上)本当に、それが「経過をみてもいいものか」自らの診断に責任を持つために「きちんと自分で」超音波をするべきです。
 その上で、以下の①~③のように「きちんと説明」するべきだと思います。
①「これは良性です。心配ありません」
②「悪性の可能性も考えなくてはなりません。 針生検して確定診断しますか?それとも、少し経過をみますか?」
③「悪性の可能性が高いので、是非針生検をしましょう。」
  
◎「腕がごわつく感じ」については心配ありません。様子をみてください。



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