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病期分類と生存率について

[管理番号:8980]
性別:女性
年齢:47歳
病名:
症状:
投稿日:2020年11月4日

身内が乳がんになり、色々調べて疑問に思うことがあります。

『病期分類は術前に行い、術後に変更してはならない』とありました。

ということは、術前にリンパ節転移の所見がなくステージⅡと判断された人が、術後に多数のリンパ節転移が見つかってステージⅢになったとしても、その後の経過はステージⅡのデータとして残るということでしょうか?

もしそうであれば、がんと診断された人誰もが最初に検索する『生存率』とは、本当の(術後に決定される)病期によるものではなく、不確かなまま決められた病期でのデータということでしょうか?

病院ごとに治療実績としてステージごとの生存率を示しているところもありますが、それもやはりあくまで術前の病期で分けられたものなのでしょうか。

実際の(真の病期の)数値もだいたいそのくらいだということであれば納得はできるのですが、こちらとしてはそれをわかる手立てがないので先生のお考えをお聞きしたいです。

もちろんその数値に惑わされることなく、今できる最善の治療を行う、というのが乳がんのみならず病気との正しい向き合い方であるというのは重々承知しております
(私の身内も現在実に淡々と術後抗がん剤治療をしています)が、その点だけ気になったので質問させていただきました。

 

田澤先生からの回答

こんにちは田澤です。

「『病期分類は術前に行い、術後に変更してはならない』とありました。」
⇒術後の病理学的ステージpStageの方が実状に近いと思います。

 頭でっかちにならずに、やるべきことをやりましょう。



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