[管理番号:6715]
性別:女性
年齢:40歳
4年前にステージ1の乳癌がわかりホルモン治療を現在もしています。
腫瘍経9ミリ 非浸潤癌主体の一部浸潤あり。
ホルモン感受性(+)her2(-)ki67
39% リンパ節転移なし。
乳房温存術後放射線
25回済み。
抗がん剤は行わずゾラデックス5年、タモキシフェン10年を予定しています。
最近になって腫瘍マーカーCA15-3、ALPが同時に増えてきたので骨転移ではないかと少し不安になってきています。
CEA、カルシウム、他の肝機能値は全く変動ありません。
CA15-3 10.7 8.5 8.2 8.9 7.5 10.3 12.3
ALP 197 192 188 197 200 195 244
ALPは骨転移の際上昇すると聞いたことあります。
急に腫瘍マーカーとALPが同時に上昇したので心配になりました。
ご意見いただきたいです。
忙しい中申し訳ありません。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
腫瘍マーカーの値は(当然ながら)皆さんは見慣れていないので無駄に心配されてい
るケースが多いようです。
「急に腫瘍マーカーとALPが同時に上昇したので心配になりました。」
→私から見れば…
100%気にしません。(全く正常です)
質問者様から 【質問2 ALPについて】
性別:女性
年齢:40歳
病名:
症状:
この間は早々にご回答いただきありがとうございました。
(前回管理番号6715)
今回もその続きになります。
前回の相談後定期
検査の採血をしました。
腫瘍マーカー、肝機能、カルシウム等は横ばいの値だったのですが、ALPだけがさらに上昇し290でした。
ALPは骨転移していれば上昇すると聞きます。
そこで質問なんですが、ALPがどれぐらい再発転移の指標となり得るものなのでしょうか?
また、どれぐらい上昇すると骨転移を疑うのでしょうか?今まで200までで経過していたので急に右肩上がりに上昇し不安になっています。
忙しい中すみませんがご回答よろしくお願いいたします。
田澤先生から 【回答2】
こんにちは。田澤です。
申し訳ありませんが…
全く気にならない値です。(私に同じ質問をするのはやめましょう)