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局所再発の手術について

乳がんが局所再発してしまい、手術方法を部分切除とするか、全摘同時再建するかで迷っています。

5年前に右乳がんの手術を受け、タモキシフェンを服用中。
2018年2月にエコーで局所再発の腫瘍8×6×7㎜うつりました。
今月、PET-ct を受けましたが、局所再発の所見で転移は見つかりませんでした。

現在、乳房部分切除手術+センチネルリンパ節生検を5月に予定しています。
腫瘍が小さいので、部分切除可能と言われました。
乳輪から1.5cmくらいの位置にあります。

局所再発(単なる取り残し)であれば、万一、もう一度再発してもまた切除すればよいと考えてもよいのでしょうか。
(局所再発は繰り返してもリスクには至らないのでしょうか。)

可能であれば温存したい気持ちもありますが、
先生のコラムを拝見していると全摘出すべきなのかと思いました。
江戸川病院では、局所再発の全摘同時再建は可能でしょうか。
放射線治療を5年前にしていても同時再建は可能なのでしょうか。

そもそも、局所再発時の同時再建は避けたほうがよいのでしょうか。
■病名:乳がん
■症状:腋窩リンパ節の腫れ
<女性:45歳> … …【詳しく読む】局所再発の手術について

集蔟性の膿疱の件

昨日、定期的に通っている乳腺外科へ乳癌検診に行きました所、「あれ、こんなの前からあったっけ。
カテゴリー3だなぁ、まあ若いしたぶんホルモンの関係だろうね、MRIしてくる?まあ、半年様子見て考えましょう。」という何とも曖昧な診察でした。

カテゴリー3という言葉に動揺し何も質問せず帰宅してしまいました。
帰宅後エコーの感熱紙を見て自分なりに調べました所、「全長2.8cm集蔟性のある膿疱」かと思っています。
マンモグラフィーは石灰化はあるものの、1年前と比べ同じもしくは減っていると言われた事は覚えています。

①このまま半年様子見で大丈夫なのか。
どこかでMRIをしてくればいいのか。
どこかでマンモトームをしてくればいいのか。

②半年も待てる精神力はないのでできれば田澤先生の所にお伺いしたいのですが、可能でしょうか。
<女性:37歳> … …【詳しく読む】集蔟性の膿疱の件

全摘について

昨日インフォームドコンセントがあり、当初の温存から「全摘」へとの見解が示されました。

気持ちに動揺があります。
画像添付ができませんが、検査結果から田澤先生のご見解を頂戴いたしたく、
よろしくお願いいたします。

【組織診断】
 ・右房 浸潤性乳管がん
 ・ER:95% PR:0%
 ・HER2:0
 ・Nuclear grade:3  MIB-1:30%

【CT結果】
 ・右乳房B領域の大きさほぼ1cmの結節を認める。
明らかな石灰化はなし。
周囲の皮下組織
  に向かってのびるスピクラ状の初見あり、1本は胸壁に達する。

  肺野に結節はなく、脇窩、縦隔リンパ節に病的な腫大を認めない。
■病名:乳がん
<女性:58歳> … …【詳しく読む】全摘について