水玉様こんにちは😃
術前抗がん剤は不必要なのにされている方が多々いらっしゃる現状。私も前医でトリネガとリンパを理由に提案されました。
私はきちんと理由があって田澤先生の元術前抗がん剤→手術しました。
確かに、先生が仰るに『かなりの』効果だったので、自分でも触知したシコリはみるみる小さくなっていきました。
効果がなくて逆にみるみる増大していたら、怖すぎるし、エコーもして貰えないなんて、治療を体験した者としては想像を絶する恐怖です。
その上ゼローダなんて、どうなっているのだろう？と思ってしまいます。
QAで先生は

〇やはり問題なのは「手術不能となるリスク」なのです。
　これは、（担当医にとってではなく）「質問者自身の」リスクなのです。
　♯極論すれば、担当医は「残念でした。」で済んでしまうのです。

とも仰ってます。
質問者とは我々患者の事ですね。

術前抗がん剤の危険を患者が認識すると良いですが、現実は
手術先行してほしいが、ドクターに言い出せずに(仕方なく)受け入れている…というのもあるのかもしれませんね💦

たつのおとしご さま

『「最悪のことを言っておかないと、後で責められる（訴えられる）のでは？」という防御本能』

そのようなものを持っておられるドクターがおられるのであれば..
寂しいなって思うのです。

またまた「神戸」(母)の話になってしまいますが…お許しを🙏
「神戸」へはセカオピのような形で。そのドクターに私訊いたんです、
「大変な手術になると聞いているのですが、手術をしても”寝たきり”なんてことになってしまうなら、手術以外の方法で延命治療という選択はできないでしょうか？」と。
そうしたらドクター「寝たきりになんてならへんよ。大丈夫！ゼッタイ手術をするべき。僕が執刀するから！」と。
そのドクターのその一言で、私、決断できたんです。母の命を託せるのはこのドクターしかいない…と。
万に一、億に一、母が”寝たきり”になってしまうようなことが起こっても後悔はない…という決意。

田〇先生が仰ってたように…
「診療の中で信頼関係を作っていく」正にコレなんだと思います。

前医で私同じ質問したんですね。そうしたらその教授(当時は准教授)、「(術後、寝たきりになるかどうかは)それはわからん。」と答えた。
しかも「ボクはどれだけ患者さんから頼まれても執刀はしないので。ボクがやったらあっという間なんやけどね」と。
そんな医師に母の命を託せますか？
仮に術後同じ状態に陥ったとしても(仮に結果が同じだったとしても)…私の気持ちには”天と地”ほどの差ができたと思います。

１時間半ものセカオピが終わったあと…
ドクターが医局に戻って行かれるのと廊下でバッタリ。
私が少し会釈すると、ご丁寧に近づいて来られて…
「あとでじっくりカルテ見たらボクの御袋と同い年やったわ。がんばりましょう！」って。
…涙が出ちゃいそうでした。

以後、３カ月毎の診察。腫瘍マーカーと画像に異常がないことが確認されると…
嬉しそうに「問題なし！」って。

同じ国家試験に合格されていても…
これほどにまで違いを感じてしまうのは…
一言で言わせて戴けるなら…
ドクターの「お人柄」なのでは？…と。
同じ「神戸」を巣立った たつのおとしご先生も きっと同様に素敵な先生だと「掲示板」の投稿から垣間見えてくるのです💕

コ〇ナ渦、医療は逼迫してないと言い張る政治家。
だけど現場は大変ご苦労されていることと思います。
本当に感謝の気持ちで一杯です。