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OneTeam コメント

時雨 さん 1324件

時雨
2025-04-06 22:58:15  掲示板 2025年4月6日~4月12日

ふーちゃん2626🌷さん
大河ドラマファン🎬の皆様

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
【べらぼう】

前回と今回の、花の井=瀬川=瀬以。

上記の回を連続で見ないと綴れない思いです。

夫: 鳥山検校から一身の愛を受けていながらも
「重三はわっちにとって光でありんした。」
「あの男がおるならば吉原に売られたことも悪いことばかりではない。」
「1つだけはいいことがあった、そう思わせてくれた男でございんした。」

夫: 鳥山検校に、蔦重への抑えきれない思いを、その本心を花魁言葉で語った。

そして、今回。
鳥山検校をはじめ、座頭達が、不当な高利貸を行っていたため、幕府が動く。

鳥山検校の瀬以への、最後の愛は離縁でした。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
松葉屋に戻った瀬川は、逆恨みをする女郎に「恨みを恨み、恨みの因果を巡らせては、きりがありんせんのでは。」と諭す。
(女郎は武家の娘で、座頭による不当な高利貸で自害。
鳥山検校とは関わり無し。
瀬川は農家の娘で、武家からの厳しい年貢に耐えられず売られた。)

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
そして、蔦重と瀬川。
瀬川は、鳥山検校と離縁の後、その生涯の史実は不明です。
だから、蔦重と瀬川の束の間の幸せも史実ではない。

それでも、私は、心に伝わる深いものを頂きました。
それは、切なく報われなくても、相手の幸せを只々願う事。

まるで、ペドロ&カプリシャスの「五番街のマリー」や「ジョニーへの伝言」の世界感のようでした。
(70年代の名曲です。)

次回も、一波乱がありそうな展開が待っています。




時雨
2025-04-06 18:59:20  掲示板 2025年4月6日~4月12日

東の果ての乳腺外科医、
今週のコラム 492回
ありがとうございます。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
(以下、一部引用致します。)

謎雄ちゃんと共に、
Man with the best soul!
: 最高の魂(力)を持つ男!
の心意気で登場!

東の果ての乳腺外科医、
精巧なる確定診断の経緯がとても分かりやすいです。
私は、確定診断のstageを見る思いです。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
” 1.乳癌の可能性はない。
(断言できる)”
artifact : 画像に映る雑音や人工的なもの。
(生検や術後の瘢痕もあて嵌りますよね。)
” 2. 乳癌の可能性は極めて低い”
“(無論、私の記憶の範囲では全て良性です。)”

それ故に!
“return to annual check up”
:1と2は、年に一度の検診で問題なし。
そして、生検を希望されても “『予約は少し先になりますが…』” と、安全と安心を伝える事ができる。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
ここから、生検が必須。

” 3.乳癌の「かなり」低いが可能性はある”
” 4.乳癌の可能性はあるが高くはない”
” 5.乳癌の可能性の方が(良性よりも)高い ”
” 6.乳癌の可能性がかなり高い”

東の果ての乳腺外科医、
3〜6の閾値は、膨大な臨床経験がないと、とてもできない。

私は、特に 3 が興味深いです。
” 「(患者さん希望で)6ヶ月そのままでもOK」な所見、言い換えれば「3ヶ月程度では所見の変わりようがない」リスクのほぼ無いグループと言えます。”

これが、本当の安全確保の経過観察なんですよね。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
” 7.乳癌といいきれる”

ここでは、
spicula: 目立つ毛羽立ちなどや、自身の都合のいい大きさになったら乳癌と認める。
そのような、経過観察を誤診とはせず、保身に転換をなさる、乳腺外科医が実際に存在する、その証明にもなりますね。
(結果、その保身が術前抗がん剤に進んでしまう事にも……)

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
東の果ての乳腺外科医、
確定診断のために、生検をただ単にするのではない。

connect the dots.
: 点と点を繋いでいく

そのきちんとした、物事の道理があるわけですよね。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
✨極上のひととき
: A moment of bliss✨
(491回の画像はどこに?)

モツ祭の様な “「極上のモツ」”は、蒟蒻とも相性がよく!

そして、夢溢れるお菓子達!🍫

東の果ての乳腺外科医、
(今日も、飲んでいますか?)
4月13日のLIVE配信の前祝いにて、戴いた仙台の牛タン蒲鉾と一緒に乾杯を贈ります。🍻
(牛タン蒲鉾、粗挽きの胡椒が効いて美味です!)

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
東の果ての乳腺外科医、
今週も、美しく・完璧・最高の手術日和をと祈ります。👋




時雨
2025-04-05 08:33:33  掲示板 2025年3月30日~4月5日 *次回のライブ配信についてご意見のある方、投稿をお待ちしています。

江戸川病院
乳腺センター長
田澤篤先生

今週の手術と外来、お疲れ様でした。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
管理番号 : 9300さんへの回答から。
(一部、引用致します。)

篤先生の初回の回答にて、
まず4年前に、ultra sound と生検をなさっていたら、どうだったのか。
(恐らく、上記はなさっていないと思われます。)

そして、その2年後です。
主治医の行動自体に大きな問題があるのは勿論なのですが、この【乳がんプラザ】を今まで御覧になっていたのなら、篤先生の初回の回答、他の患者さんへの回答、当サイトの【早期発見早期治療】を思い出して欲しかったです。

現状況で、十分早期である事が、本当に何よりです。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
篤先生から。
“私から見れば、一番の問題点は「2年くらい前からエコーで5ミリの腫瘤があり経過観察」という点です。”

主治医に、この様な経過観察と判断されたら、患者もそのとおりとせず「生検をして欲しい。」と意思表示をしないといけない。

それでも、主治医に生検を断られたら ……

それ故に、その後、患者が路頭に迷わないよう、篤先生からの一言 = 呼びかけが、本当に必要なのだと思います。

篤先生、私は、4月13日が待ち遠しいです。




時雨
2025-04-04 12:59:38  掲示板 2025年3月30日~4月5日 *次回のライブ配信についてご意見のある方、投稿をお待ちしています。

江戸川病院
乳腺センター長
田澤篤先生

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
手術前の call & response!
ありがとうございます。

篤先生、この時点にて、まだ、管理番号 : 9300 さんへの回答の公開がないのですが、初回の回答(2021年4月4日)を拝読です。
⇒ 今日も4月4日!
丁度、4年前でした!

【健側授乳中の腫瘤】にて。
篤先生の当時の回答も、本当に明解でした。

管理番号: 9300 さんへの、今回の回答を改めて拝読したいと思います。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
篤先生。
discussion は、4月13日開催でいいですよ。
ご自身あっての開催なので、テーマも含めて私は異議申立なしです。

管理人様の準備も楽しみになって参りました。👋

(回答を更新しました。)




時雨
2025-04-03 13:04:07  掲示板 2025年3月30日~4月5日 *次回のライブ配信についてご意見のある方、投稿をお待ちしています。

東の果ての乳腺外科医、
本日の外来、お疲れ様です。

今日も雨ですが、清らかな浄化の雨と思いながら、
今週のコラム 491回
ありがとうございます。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
(以下、一部引用致します。)

〇本文
” 遠隔転移を伴うから「手術はしないよ」”
” それは「薬物療法の進化」に「ガイドラインが追いついていない」ことが元凶と言えます。”

東の果ての乳腺外科医、薬物療法の歴史の起源は、第1次/ 第2次世界大戦で使用された、ナイトロジェンマスタード(イペリット)と呼ばれた毒ガス= 化学兵器だった。

「毒をもって毒を制す」が、思わず浮かびます。

それ故に、ガイドラインに携わる者であるならば、
薬物療法が承認されるまでの、1つ1つの事項に、もっともっと親身になって頂きたいです。

治療試験に辿り着くまで、
どれだけの資金、研究時間、動植物実験、治療試験に参加をして下さった患者さんのご協力などの、背景があるのかを。

私は、ガイドラインを読んでいると「他人事」を感じる事があります。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
” 私自身が肌で感じている変遷”

“1.薬物療法(そもそも)cCR得るのが困難な時代”

乳がんプラザ トップぺージ(三 ⇒ タップ)参照

” intrinsic subtype 2000年に発表”
” luminal A/B に分類 2001年に発表”

東の果ての乳腺外科医、遺伝子解析も、21世紀になって漸く動き出す。

” 2.bevacizumab などによりCRが得られる時代 ”

“bevacizumab : AVASTIN
2011年9月承認”

東の果ての乳腺外科医の、
唯一無二の臨床の論文になったわけですね。

” 3.chemotherapy ⇒
cCR が CDK4/6 inhibitor で
長期維持できる時代 ”

” ここでは luminal typeに絞りますが(HER2陽性者の場合には trastuzumab-deruxtecone 及び phesgo に同様の役割が期待できます) ”

2.の時代は、治療を止めればゆっくりでも病変が再燃の場合もあった。

けれども、3.の時代 = 現代では !

“「その維持期間」です。
(未知とはいえ)現実に2の時代までには想像もできなかった遠隔転移があったのに病変が消失して(大した副作用もなく)通院している。”

東の果ての乳腺外科医。
CDK 4/6 inhibitor は、
hormone therapy との併用が可能。
その併用ができる事は、ホルモン受容体陽性の、
luminal の特徴 = 核を外さない事。

trastuzumab deruxtecone
: ENHERTS / phesgo も、
HER2陽性者の予後不良を大きく改善した、trastuzumab : HERCEPTIN
を軸 = 核に、開発された分子標的薬です。

私は、それぞれの sub type の特徴を、より捉えた開発者の思いのある薬品と響いてきます。
(あとは Triple Negative
ですよね。)

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
” そんな多くの人が(10年以上が経ったとき)『そろそろ止めてみましょうか?』
そして、それは現実に手が届くところにあるのです。”

東の果ての乳腺外科医、
「明けない夜はない。」
ですよね。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
内臓編(肝)
” 1.転移が小さい場合”
” 2.転移がある程度大きく、多発している場合 ”

” 無用なファクター” を邪道
とし、本物の生粋の外科医ならば、まず、本能で「手術を検討なさる」。

そして、丁寧に、患者1人1人の症状への priority : 優先順位を決め、更に ” 「精巧な手術」” で、患者の命を繋ぐ。

揺るぎない ” 全てをパーフェクトにすべき” は、成功の要因ですね。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
ガイドラインを熟知する男:
東の果ての乳腺外科医、
明日も、美しく・完璧・最高の手術日和をと祈ります。
そして、次回の今週のコラムも楽しみにしております。👋




時雨
2025-03-31 18:08:46  掲示板 2025年3月30日~4月5日 *次回のライブ配信についてご意見のある方、投稿をお待ちしています。

江戸川病院
乳腺センター長
田澤篤先生

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
手術の合間の、
call & response!
ありがとうございます。

今日も、余裕綽綽の、良き手術日和ですね。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
忌憚 (きたん)のないご意見:
遠慮なく、気兼ねなく、ざっくばらんなど。
文豪同士が使うような言葉ですよね。

補足です。
私が来院をした、住まいの最寄りの開業医の女医は、家系が代々医師で、女医の配偶者も、他科の医師です。

その肩書もあるせいか、地元では信頼され、評判もいいのです。

開業医だから、手技だけではなく、設備にも限界があると、患者にそう思わせ、結果、大学病院や総合病院への紹介状を書く事を主とし、それを地域医療としている、その女医のような医師もいる。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
篤先生は、師匠 = 恩師のK村先生から「手技と医師の責務や真髄」を叩き込まれそれを受け継がれた。(H先生からもですね。)

恵まれた代々医師の家系である、一見サラブレッドのような、華麗なる一族。
その女医は身内から、医師としての何を学んだのか ???(∞に続く)

医師の素質は、血の繋がりだけで成り立つものではない。
血よりも濃いものを、私は篤先生から学んでおります。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
篤先生。
市川での診察ができなくなってしまった分、この【乳がんプラザ】の存在が更に大きく重要になっています。

これからも、分かち合っていきましょう。👋




時雨
2025-03-31 15:29:51  掲示板 2025年3月30日~4月5日 *次回のライブ配信についてご意見のある方、投稿をお待ちしています。

江戸川病院
乳腺センター長
田澤篤先生

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
追伸です。

管理番号 : 12581さん。
「訴える。」

篤先生の仰るとおりです。
更に、その主治医の方針に同意をした上での出来事です。

訴えるとしても、患者からはまず民事が通常です。
しかも、勝訴ではなく、和解で収まってしまう事も。
(和解すらならず、交渉決裂で未解決のままもある。)

そして、医療専門の弁護士への相談、その時間、費用、協力医への依頼など、様々な事への覚悟も医療裁判は必要となります。

そして、精神面での負担は並大抵な事ではない。
医療裁判は、本当に難しいです。

※私事ですか、出世届のトラブルですら、その訂正が認められるまで、家庭裁判所での判決は7年かかりました。
(戸籍謄本にしっかり記録されています。)

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
確定診断が確実に出来る、その主治医となるべき人への判断。

患者が迷わずのその道筋を、次回のウェビナー & You Tube で明解になる事を願っています。

篤先生との対面討論の参加。
こんな経過観察もある、
一例として呼んで頂ければ、即参上です。
私は、その実現を楽しみにしております。👋

※因みに、研修医の針生検での病理の結果と、篤先生の手術後の病理の結果は、
stage & sub type は、全く違っていました。
病理の結果は、術後で判断となりますが、こんな落ちまで……




時雨
2025-03-31 12:48:44  掲示板 2025年3月30日~4月5日 *次回のライブ配信についてご意見のある方、投稿をお待ちしています。

江戸川病院
乳腺センター長
田澤篤先生

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
手術の合間の、
call & response!
ありがとうございます。

(一部、引用致します。)
” 本当にそんな事があるんだ”

私の場合です。

自分でしこりを見つけ、
住まいの近所にある病院にて、乳腺の ultra sound をして頂きましたが、開業医である女医は、
「私では、乳がんかどうかの判断が出来ない。」
「大学病院を紹介します。」
ultra sound から良性なのか悪性なのかの迷いがあるのです。

私に「でも、乳がんかどうか、まだ早まらないでください。」と。

その大学病院では、担当医は病理専門で、実際の生検や ultras oundの担当は、研修医でした。
(細胞診は無かったです。)

結果は、浸潤をした乳がんでしたが、コロナ禍で、手術の受け入れは拒否。

篤先生の受け入れで、私は、現在に至ります。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
篤先生。
乳がんであるかどうか。
細胞診や組織診での100%の確定診断が出来ない乳腺外科医だけではなく、細胞診や組織診の技術 = 手技が全くない、ultra soundでの診断も出来ない、乳腺外科医と称する医師もいる。

私の、都内の病院での経験です。
その病院は現在もあり、職場の健康診断で「乳がんの要精査」の結果が出た方の診察をしています。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
篤先生。
その病院での紹介状で、辿り着いた病院での細胞診なり組織診で、
結果、経過観察になってしまったら……

私の体験で、この現実に辿り着かないようお伝え致しました。

ウェビナーで、篤先生との対面での討論。
いつもの受診の感覚でいいと思います。

私で宜しければ、参加できますよ。




時雨
2025-03-28 16:21:24  掲示板 2025年3月23日~3月29日

江戸川病院
乳腺センター長
田澤篤先生

本日の手術、お疲れ様です。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
YouTube :
乳癌の再発治療 緊急告知
の公開をありがとうございます。
(以下、一部引用致します。)

” かつて(古の昔…)遠隔転移には根治は無い(と信じられていた) ”

しかし!ですよね。
” 実際には 5% 程度で根治する例があることは知られていた ”

篤先生、古の昔であっても本当は ” 大原則 : 再発治療にスタンダードはない ” が、既に証明されていたわけでしょう。

決して0(ゼロ)ではないこの事実をどう解釈するべきか。
奇跡と捉えてしまったら、もうこの先はない。

けれども、篤先生は違った。
ガイドラインを把握した上での、ご自身の実績 = 臨床を大事になされた。

現場にいらっしゃる、主治医の目からの、現実があるわけです。

篤先生、 
” 癌というのは(乳がんに限らず)「遺伝子変異が原因」です。”  でしょう。

luminal A であっても、「僅かとはいえ、ホルモン療法が効かない癌細胞もある」

luminal A の cCRへの原点ですよね。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
篤先生、
現在、CDK 4/6 inhibitor で治療中の患者さんの、有害事象への状況の解説も良かったです。

1人1人に、個人差はあるけれども、無理のない前向きな治療を継続されていらっしゃいます。
(luminal は、初発でも再発を抑える治療は長いです。
stageⅡからは更に長く。)

ガイドラインは、エビデンスに基づくものであっても、一定期間を対象にしただけでしょう。

本当の臨床とは。
患者1人1人の様子を、その都度、丁寧に観察をしていく事だと思います。

だから、篤先生の臨床の積み重ねは、” 大原則 : 再発治療にスタンダードはない ”
と、証明できるわけです。

” 日本医師会雑誌
第144巻 第1号
平成27年(2015)年4月
対象者 2013年8月〜2014年3月
Bevecizumab / Paclitaxel
乳がん骨転移に対するベバシズマブ併用パクリタキセル療法 ”

CDK4/6 inhibitor の使用が認められるその以前から、
” luminal A は抗がん剤が効かないから cCR は無い ”
それを払拭なさっていた。

私は、ガイドラインの功罪は「患者の命を守る事を重きとせず、医師の都合に合わせる」そう思えてなりません。

篤先生、私は、少数でしかない物事に向き合う、その重要さを改めて感じました。

次回の今週のコラムは、何でしょう?
楽しみにしております。👋




時雨
2025-03-26 16:49:07  掲示板 2025年3月23日~3月29日

東の果ての乳腺外科医、
本日の外来お疲れ様です。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
東の果ての乳腺外科医から。
” 診断能力に著しく差があることは紛れようもない事実なのです。”

その診断能力には、確定診断だけではなく、術後補助療法能力にも差がある。
(医師の能力に関しては、他にも多々ありますが……)

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
東の果ての乳腺外科医、
” 恨まれそう”
それは、second opinion : 第2の意見に値します。👊
これ以上の回答が、どこにあります?

” 過去には戻れませんが”
東の果ての乳腺外科医、
管理番号 : 12581さんには、
このQ&Aで、根治という未来に繋がりました。
あとは、管理番号 : 12581さんの行動次第ですよね。

東の果ての乳腺外科医、
次回のYouTube にさり気なく、術後補助療法に Ts-1 は本当に必要なのか?も、公開ができるといいですね。👋

追伸 :
東の果ての乳腺外科医、
Ts-1の添付文書も読みました。
(以下、一部引用致します。)

“医療用医薬品 : ティーエスワン ”
“添付文書 2025年1月改訂
(第4版) ”

” 4.効能または効果
手術不能又は再発乳癌”

” 11.2 その他の副作用
次の副作用があらわれることがあるので観察を十分に行い異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。”

” 皮膚 色素沈着”
⇒ 該当があります。

東の果ての乳腺外科医、
添付文書を読めば読む程、
私は、この治療に乖離や矛盾を感じます。