[管理番号:13454]
性別:女性
年齢:44
病名:
症状:
投稿日:2026年02月13日
いつも拝見させて頂いております。
私の既往歴で、今後の治療について相談したくメールさせて頂きました。
子宮内膜症と子宮筋腫があり40~44歳までジェノゲスト服用。
2026/01/13、44歳で浸潤性小葉癌の左胸全摘、浸潤型11mm、核グレード1、
pN0(SNL0/3)、脈管侵襲なし、ly0、v0、断片陰性、背側3mm、ER72.3%、PgR95.3%、
HER2 ultralow、ki67 32.4%、ステージ1A ルミナルB
(ホルモンレセプターとki-67については針生検の検査結果のまま)
BRCA遺伝子検査 陰性
オンコタイプDXの結果は、
RS20、10年遠隔再発率7%、化学療法上乗せ1%未満
でしたので、今後の治療内容はタモキシフェンと閉経後アロマターゼ阻害薬のトータル10年となりました。
2/(中旬)よりジェノゲストの服用を中止し、タモキシフェンのみで開始しております。
ここで質問です。
①乳腺外科、婦人科、それぞれに確認しましたが、「ジェノゲストとタモキシフェンは併用しても問題ないと思う。ただ、自分の患者で併用している人は居ないので、どう転ぶか分からない。一度ジェノゲストを辞めてタモキシフェンのみで子宮疾患がどうなるか様子見ても良いと思う。」とのことですが、乳腺外科医が言うには、「子宮内膜症が悪化する人が多いので、その時はタモキシフェンを中止して婦人科へ診察するように話している。リュープリン等は化学療法が必要な高リスク患者にはするが、
低リスクな人にはあまり効果がないので、どうしてもと希望がない限りはしない。」
とのことです。総合病院では無く、それぞれ違う病院に通院しており、連携は自分で取るしかありません。もし今後、子宮疾患が強く出た場合、乳がん治療も含めてどのようにしていくのがベストでしょうか?主軸の乳がん治療にとっては、ジェノゲスト併用は辞めておく方が良いですか?
②オンコタイプ結果も含めて、現在のタモキシフェン単独の治療が一番良いでしょうか?
先生ならどのように判断されるかお聞きしたいです。
ちなみに骨密度測定もしましたが、腰椎は若年成人比較で91%、大腿骨は若年成人比較で86%でした。
よろしくお願いします。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
①乳腺外科、婦人科、それぞれに確認しましたが、「ジェノゲストとタモキシフェンは併用しても問題ないと思う。ただ、自分の患者で併用している人は居ないので、どう転ぶか分からない。一度ジェノゲストを辞めてタモキシフェンのみで子宮疾患がどうなるか様子見ても良いと思う。」とのことですが、乳腺外科医が言うには、「子宮内膜症が悪化する人が多いので、その時はタモキシフェンを中止して婦人科へ診察するように話している。リュープリン等は化学療法が必要な高リスク患者にはするが、低リスクな人にはあまり効果がないので、どうしてもと希望がない限りはしない。」
とのことです。総合病院では無く、それぞれ違う病院に通院しており、連携は自分で取るしかありません。もし今後、子宮疾患が強く出た場合、乳がん治療も含めてどのようにしていくのがベストでしょうか?
→tamoxifenには子宮への直接作用があるので、その場合には休薬せざるを得ないと
思います。
術後補助療法はQOLとのバランスが取れない場合には中止せざるをえません。
主軸の乳がん治療にとっては、ジェノゲスト併用は辞めておく方が良いですか?
→併用で構いません。
②オンコタイプ結果も含めて、現在のタモキシフェン単独の治療が一番良いでしょうか?先生ならどのように判断されるかお聞きしたいです。
→tamoxifen 単独です。
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
(回答が公開されてから2週間後)
2026/3/2
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