[管理番号:12958]
性別:女性
年齢:31歳
病名:チョコレート嚢腫
症状:
投稿日:2025年08月05日
親が乳がん→転移して卵巣がんで死去しています。
遺伝子検査はしていません。トリプルネガティブではありませんでした。
私自身、チョコレート嚢腫でフリウェルuld を内服していましたが、妊娠を機にやめ
ていました。しかしまた服用を始めないといけません。
そこで質問なのですが、乳がんリスクが上がらないピルを服用したいのですが、
エストロゲン+黄体ホルモンのフリウェルのようなピルか、
黄体ホルモンのみのジエノゲストのような薬がよいのか、です。
乳腺外科の先生がお勧めする種類はどちらでしょうか。
専門医ではなさそうですが、産婦人科で相談するべきですか?
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
そもそも「転移して卵巣がんで死去」は誤りであり、「卵巣転移(小葉癌で稀にある)」だとすれば(おそらく卵巣癌ではないでしょう)遺伝性乳癌の可能性は高くはないでしょう。
エストロゲン+黄体ホルモンのフリウェルのようなピルか、
黄体ホルモンのみのジエノゲストのような薬がよいのか、です。
乳腺外科の先生がお勧めする種類はどちらでしょうか。
⇒お勧めするものはありませんが、実際の乳がん患者さんにもジェノゲストは中止していません。
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
(回答が公開されてから2週間後)
2025/9/1
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