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5ミリの非浸潤小葉癌

[管理番号:12716]
性別:女性
年齢:54
病名:
症状:
投稿日:2025年05月16日

田澤先生
いつも勉強させてもらっています
この場に感謝いたします

3月にマンモトームにて非浸潤小葉癌との診断

病変5ミリ
エストロゲン+
プロエストロゲン-
Her2 3+

来週手術です。
部分か全摘かどちらがいいですか。

術後は放射線ではなくタモキシフェンだそうですが妥当ですか。

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

来週手術です
部分か全摘かどちらがいいですか

⇒これは純粋に「MRIでの拡がり診断」を参考にして自分なりの「優先順位(安全性と整容性)」で決めましょう。

術後は放射線ではなくタモキシフェンだそうですが妥当ですか
⇒非浸潤癌に薬物療法は不要です。

放射線が必要かどうか?は術後病理結果で考えましょう。

***
再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
(回答が公開されてから2週間後)
2025/6/4
***

質問者様から 【結果・経過2】

温存に決めました
性別:女
年齢:54
病名:
田澤先生の診察:[診察なし]
田澤先生の手術:[手術なし]
投稿日:2025年5月22日

先日は少ない情報からお答えいただきましてありがとうございました
先生に
「MRIでの拡がり診断」を参考にして自分なりの「優先順位(安全性と整容性)」で決めましょう。
とのお答えをいただき、

MRIの広がりは5ミリと限局している
非浸潤がんの局所再発の確率は低い(ゼロではないが………)
乳頭から離れた位置にあり主治医の取りきれるだろうとの言葉

これらを鑑みて部分切除に決めました
おかげさまで落ち着いた気持ちで手術台に上がれそうです
感謝いたします

<Q&A結果>

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【結果】の送信は、【質問】として扱わないので
再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2025/6/4
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