[管理番号:11934]
性別:女性
年齢:57
病名:浸潤性小葉がん
症状:左乳房全摘 左脇リンパ節郭清
投稿日:2024年07月26日
今年6月に大学病院にて「浸潤性乳管がん」とのことで手術して左乳房全摘しましたものです。
脇への転移はまず無いといわれておりましたが、センチネルリンパ節生検の結果「一箇所転移あり」だったとのことでリンパ郭清もしました。
さらに術後生検の結果、乳管癌ではなく「浸潤性小葉癌」と判明
腫瘍はCD区域を主体に分布、E区域およびC区域にも娘結節を認めると
核グレード3
ルミナールb
ステージ2b
ER95%
P gR30%
HER21+(陰性)
M IB-1:M-G3(>50%)
閉経
主治医から提案された抗がん剤治療がTC4クールとその後のアロマターゼ阻害薬7年
同じような癌の方(もっと軽い方も)はたいてい種類を変えてもう4クールされているように思います。
一概に正しく無いとは思いませんが、リンパ郭清の件等、色々不安に思うことが続いたので余計に疑心暗鬼になっています。
後で後悔したく無いので忌憚のないご意見を頂戴したいと思います。
乳管がんと小葉がんが治療は同じであるとは聞いていますが、小葉がんは散らばりやすく、遠隔転移もしやすいと聞きます。
加えてグレード3で本当にこの治療で良いのか日々心配がつのります。
どうぞ宜しくお願い致します。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
主治医から提案された抗がん剤治療がTC4クールとその後のアロマターゼ阻害薬7年
⇒センチネルリンパ節生検で陽性で腋窩郭清を追加したとの記載はありますが、結果最終的なリンパ節転移の個数が不明です。
3個以内であれば、そもそも「抗癌剤ありき」ではなく「OncotyepDXをお勧め」します。
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2024/8/7
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