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肉芽腫性乳腺炎の確定診断について

[管理番号:11806]
性別:女性
年齢:39
病名:肉芽腫性乳腺炎
症状:痛みや腫れなどはないが、左胸下乳房部分に5センチを超えるしこりと生検部分からの膿
投稿日:2024年05月22日

ある市立大学病院で妊娠中切迫早産のため入院してる最中に、左胸のしこりが気になったため乳腺外科にてエコーをしてもらったところ、乳腺外科の医師から「かなりの確率で悪性腫瘍であるため針生検による診断が必要」と言われて針生検診断をしたところ、診断結果は「肉芽腫性乳腺炎」でした。
その時点で痛みや腫れはなかったためその後出産し、授乳をしても問題ないということで授乳をしてますが、その刺激の影響なのか、生検した部分から膿が出始めたり痒みが出始めたため、念のため再度乳腺外科を受診したところ再度医師がエコーを観ながら「うーん、見れば見るほど乳癌っぽい。忍んでる可能性もあるので念のため11月にMRIできちんと検査しましょう」と言われました。
針生検の結果待ちの段階で「悪性の可能性が高い」と言われ生存率が高い乳がんだと知りながらもかなりショックを受け家族共々、色々調べて情報を得ながら闘病覚悟をしていたところに結果、良性腫瘍でしたとなってたのでかなり安堵してました。
が、またそんな「まだ癌の可能性もある」という発言をされ、もはや何を信じていいのかわかりません。
セカンドオピニオンを受診予定ですが臓w)EUR蜉w<文字化け> 病院が故に紹介状やらの入手に時間がかかるため、その間に田澤先生に相談したく投稿しました。
これだけの情報だと厳しいのかもしれませんが針生検は確定診断ではないのでしょうか?ご助言いただけたらありがたいです。

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

明らかに典型的な「肉芽腫性乳腺炎」です。
★その「慣れていない」乳腺外科医が「乳癌に違いない」とか(生検で肉芽腫性乳腺炎という結果が出ても)「潜んでいる可能性もあるので、本当は乳癌かもしれない」などとぬかしている(失礼!)ことも、寧ろ典型的とも言えます。

無論、私が診察(視触診とエコーで十分。 エコーはかなり典型的な像となります)
すれば太鼓判を押せますが、(このメール内容だけでも)十分に確定診断されていると言えます。

今週のコラム 291回目 肉芽腫性乳腺炎のまとめ

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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2024/5/30
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質問者様から 【質問2】

肉芽腫性乳腺炎の授乳期間中の治療について
性別:女性
年齢:39
病名:肉芽腫性乳腺炎
症状:
投稿日:2024年05月31日

前回の質問の回答で少し安心いたしました。即答いただきありがとうございます。
セカンドオピニオンでも曖昧な回答をされたら嫌だなと思っていたので田澤先生の病院にセカンドオピニオンをお願いしたいと考えております(紹介状取得して伺います)

その際にもご相談できればと思うのですが先だって追加で質問させてください。

?現在1ヶ月の子供がおり、授乳を開始したところです。希望としては1年は授乳したいと思っていますが、ステロイド治療は授乳期間中は避けた方が良いでしょうか?
?現在、特に腫れや痛みなどがひどくなく、我慢できる範囲ではあります。ただ乳輪の下あたりがすこし腫赤しており痒みがすごく、授乳して刺激してるからかそのうち自壊さて何かが出てきそうではあります。。しこりも残ったままなのでどうにかしたいなと思いつつ、授乳してるのでどうなのかと思ってます。

田澤先生から 【回答2】

こんにちは。田澤です。

現在1ヶ月の子供がおり、授乳を開始したところです。希望としては1年は授乳したい
と思っていますが、ステロイド治療は授乳期間中は避けた方が良いでしょうか?

⇒かかっている産科医に聞いてみましょう

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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2024/6/12
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