［管理番号:11276］
性別:女性
年齢:38
病名:
症状:
投稿日:2023年08月13日

いつも参考にさせて頂いております。葉状腫瘍疑い時も先生の回答で何度も参考にさせて頂き、感謝しております。

6月末に葉状腫瘍疑いで手術をしました。八月頭に病理の結果が出て、５センチの腫瘍は葉状ではなく線維腺種でしたが、マージンとしてとった細胞のなかに3.5ミリのDCISがみつかりました。
核異型1
断端　陰性
ER PGR 90%以上
Her2 1＋
ki67 3%
でした。
担当医は放射線は一度行ってしまうと再発時に使えないから、放射線治療はせず、半年後にMRIをとり、広がりをみようとなりました。

DCISとして手術をしたわけではなく、マージンもしっかり取っていないため、無治療でよいのか不安です。再発したら50%の確率で浸潤癌との文献もあり、
早期発見できたわけですし、胸全摘したほうが根治に繋がり、安心した生活を送れるのではないかと考えております。
先生はこの場合、経過観察、放射線治療、追加手術　どのような治療を提案されますでしょうか。
よろしくお願い致します。

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

先生はこの場合、経過観察、放射線治療、追加手術　どのような治療を提案されますでしょうか。
⇒（マージンとして切除した）どの部位なのか？解るのであれば再手術（一般的には
温存だと思いますが患者さん自身の希望があれば全摘）がいいでしょう。

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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2023/8/24
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