[管理番号:11170]
性別:女性
年齢:51歳
病名:乳癌
症状:
投稿日:2023年6月9日
お世話になります。
このよう場を設けていただきありがとうございます。
2015年12月乳房温存手術→放射線25回
ステージ2b
ルミナールa
リンパ節転移1
リュープリン3年、タモキシフェン服用中
2023年4月に子宮頸部高度異形成のため子宮摘出しました。
その際、卵巣も一緒に摘出した方が良いと言われ卵巣も摘出しました。
先日、乳癌検診で主治医にお話したところ、ホルモン剤の変更を次回まで考えて来るように言われました。
リュープリン接種後、生理はありませんが血液検査の結果まだ閉経数値ではないと言われずっとタモキシフェン服用です。
残り2年半の治療になると思いますがアロマターゼ阻害薬に変更した方が良いですか?主治医はどちらでも良いと言います。
現在タモキシフェンの副作用はホットフラッシュのみなのでアロマターゼ阻害薬の副作用が不安です。
骨粗鬆症、関節痛(1年前に腱鞘炎)肝機能障害(脂肪肝あり)などを考えると悩むところです。
やはりタモキシフェンからの変更では副作用は大きく出ますか?
アロマターゼ阻害薬の方が再発率は低いのですよね?
タモキシフェンと大きく変わりますか?
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
卵巣も一緒に摘出した方が良いと言われ卵巣も摘出しました。
⇒(記載は無いですが)卵巣は両側とも摘出したのでしょう。(片側では無意味なため)
それであれば、間違いなく閉経状態となるので、アロマターゼ阻害薬への変更が一般的です。
★私自身の患者さんでも、同様なケースでは全て変更しています。
ご参考に。
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2023/6/17
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