［管理番号:10636］
性別:女性
年齢:70歳
病名:乳癌多発骨転移
症状:
投稿日:2022年10月3日

いつも拝見しております。
初めて質問させていただきます。

2016年初発。
60ｍｍと大きかったのですが、リンパ節転移がなく部分切除。
抗がん剤ＴＣを４クール、放射線も受け、アリミデックスの服薬も続けました。
ＥＲ＋、ＰｇＲ・ＨＥＲ２マイナス、Ｋｉ‐６７　３０％、ステージⅡB、ルミナールB）でした。

2021年4月多発骨転移発覚。
背骨と骨盤に11個。
ベージニオとフェソロデックス、ランマークを開始、ベージニオの下痢副作用がつらくてイブランスに変更。
100ｍｇを3週間飲み、2週間休薬というサイクルで、最初はＣＡ15‐３も下がりましたが、徐々に上昇し、ここ半年は40台、先月は50台になりました。
3カ月に1回のＣＴでは骨も多臓器もとくに変化なくきましたが、先月、手術した方の脇の下に白いモヤモヤが映っていました。

次回、薬を変えようということになって、主治医からは?アロマシン＋アフィニトール、または②ＴＳー１を提案されました。

ホルモン剤でダラダラ悪くなるより、あまり強くない抗がん剤で叩いてから良い状態を維持すべきというのが先生のお考えだと思いますが、70歳の私にもあてはまるでしょうか。
その時はベバシズマブ＋パクリタキセル、またはエリブリンが選択肢でしょうか。

田澤先生からの回答

こんにちは田澤です。

あまり強くない抗がん剤で叩いてから良い状態を維持すべきというのが
先生のお考えだと思いますが、70歳の私にもあてはまるでしょうか。
⇒勿論ですよ。

その時はベバシズマブ＋パクリタキセル、またはエリブリンが選択肢でしょうか
⇒今までＴＣしかやっていないのだから、当然
第１選択：anthracycline
第２選択：bevacizumab+paclitaxel
第３選択：eribulin

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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2022/10/10
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