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治療の進め方について

[管理番号:10567]
性別:女性
年齢:48
病名:
症状:
投稿日:2022年9月4日

8-18 生検

ER +95%

PR -〈1%

HER2 スコア1

Ki67 LI 5%

PET-CT 9-2

最大径52mm

右腋窩 Level Ⅱ にも転移疑いあり
で、昨日3A確定の診断があり、

下記で治療になるとの事です。

ルミナールBと判定し、
術前抗がん剤

ddAC 2w ×4

T ドセタキセル×4 か パクリタキセル×12

手術

全摘、リンパ節郭清

放射線治療

ホルモン治療

手術を先にお願いしましたが、6月の検診、7月転院後の超音波で見つからなかったリンパ節転移が8月のMRIで見つかり、1ヶ月後のPETでレベルⅡまで来ている事から即抗がん剤と言われました。

①サブタイプはルミナルAではなく、Bでしょうか?
 であれば抗がん剤が効いてくれる可能性あるので、安心して進めます。

②抗がん剤が効いてリンパ節転移が見えなくなっても初発ステージ3の場合はリンパ郭清必要でしょうか

③また、同じく放射線治療はマストでしょうか
 その場合再建は自家組織だけと言われました。

セカンドオピニオン伺いに行きたかったのですが、発見から確定診断に時間がかかってしまい、転院は難しいかと思い、せめて先生のご意見を伺い治療を開始したいと思います。

何卒よろしくお願いいたします。

田澤先生からの回答

こんにちは田澤です。

手術を先にお願いしましたが、6月の検診、7月転院後の超音波で見つからなかったリンパ節転移が8月のMRIで見つかり、1ヶ月後のPETでレベルⅡまで来ている事から即抗がん剤と言われました。
⇒意味不明

本来「腋窩鎖骨下郭清」の手技に問題無ければ、まったく(気にすることなく)手術先行でOKです。
下手な医師に術前抗がん剤で小さくした後の手術だと、残存させるリスクがあります。
ご参考に。

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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2022/9/13
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