[管理番号:10548]
性別:女性
年齢:47
病名:乳腺症
症状:
投稿日:2022年8月28日
昨年12月にエコーで1cm弱のしこりが見つかり、細胞診断(鑑別困難)→MRI(カテゴリー3)
MRIについては「Mpによる変化が強いようです」という報告で、先生からは「良性です」といわれましたが、カテゴリー3だったのが気になり、針生検をお願いしました。
VABでの検査結果は判定区分:良性
推定組織型:通常型乳管過形成、乳腺症。
VAB2本:二相性の保たれた乳管、乳腺小葉組織が採取されており、間質には軽い繊維増生が窺われます。
小範囲でUDH相当の過形成像は見られますが、悪性を示唆するような異型上皮の単調な増殖はありません。
書いている意味はよく分かりませんでしたが、先生から「良性でした」と言われて安心していたのですが、半年後の定期検査で「形が変わっているのが気になるので、次回は3ヶ月後に来て下さい」といわれました。
考えられるすべての検査をしてきて良性の結果だったのに、フォローアップの間隔が3ヶ月となっていることに不安を感じています。
ちなみに3ヶ月後にまた怪しいと感じた場合は、もう一度MRIをするとのこと。
それでも心配なら摘出診断しかないとの話でした。
生検後にしこりの形が変わるのはよくあることでしょうか?
良性だと判定されたしこりに対して、フォローアップの間隔が短くなっているのは、どのようなことが考えられますか?
田澤先生からの回答
こんにちは田澤です。
良性だと判定されたしこりに対して、フォローアップの間隔が短くなっているのは、どのようなことが考えられますか?
⇒単純に…
その医師が自分自身のVABの精度を信用していないのだと思いますよ。(私が針生検を行えばその結果には100%確定診断となります)
★MRIは(そもそも)全く無駄な検査です。
医師によって確定診断の精度が全く異なることの認識が必要です。
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2022/9/5
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