[管理番号:9994]
性別:女性
年齢:44歳
病名:右乳がん
症状:胸のしこり
投稿日:2022年1月11日
2021年6月に右乳がんと診断され、9月に温存手術、11月に放射線治療を終え、現在ホルモン治療でノルバデックス服用中です。
=病理結果=
浸潤性乳管がん硬性型・リンパ節転移なし・浸潤経9mm・ステージI
ER(+)PgR(+)・HER2(-)・ki67 3%
脈管侵襲なし・核異型度1・断端軽度陽性
抗がん剤は必要ないと主治医から言われ、やらなくても大丈夫かと不安が拭いきれずオンコタイプdx検査をしました。
=オンコタイプdx検査結果=
再発スコア10・9年遠隔再発率3%・上乗せ効果く1%
オンコタイプの結果により、抗がん剤なしで納得しました。
そこで分からないことがあって質問なのですが、オンコタイプdx検査結果に定量的単一遺伝子スコアという項目があり、私の場合は9.6 ER 陽性・7.7 PR 陽性・10.7 HER2 判定保留範囲とありました。
術後の病理結果でHER2は陰性と言われていたので、判定保留というのが気になっています。
もしもHER2が陽性だったらハーセプチンによる治療があると思うのですが、このオンコタイプdx検査の定量的単一遺伝子スコアの見方と解釈の仕方を教えていただきたいです。
よろしくお願いします。
田澤先生からの回答
こんにちは田澤です。
もしもHER2が陽性だったらハーセプチンに
よる治療があると思うのですが、このオンコタイプdx検査の定量的単
一遺伝子スコアの見方と解釈の仕方を教えていただきたいです。
⇒考えすぎ!
Low riskなのだからホルモン療法だけ継続しましょう。