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今後の治療方針

[管理番号:9860]
性別:女性
年齢:45
病名:乳癌 小葉癌
症状:
投稿日:2021年11月5日

術前診断は浸潤性乳管癌2cm その周囲に乳管内に数ミリの腫瘍あり。

mri、pt-ct明らかな転移なし。
針生検ではホルモン感受性あり。
her2陰性、ki67 12% 核グレード1でした。
右乳房全摘、センチネルリンパ節生検施行後、術中はセンチネルリンパ節陰性でしたが、後日乳房近くのリンパ節に1mmの微小転移あり。
病理結果は、小葉癌4.5cmでした。
ホルモン感受性あり。
her2陰性、ki67
12% 核グレード2でした。
術中に1群リンパ節はほぼとって頂いていますが、今後の治療として、抗がん剤前に腋窩リンパ節郭清を追加していただく方がいいのかどうか。
ご意見をお願いいたします。

 

田澤先生からの回答

こんにちは田澤です。

「今後の治療として、抗がん剤前に腋窩リンパ節郭清を追加していただく方がいいのかどうか。」
⇒「微小転移」なのだから、郭清省略でいいと思います。(そもそも「術前に取り決め」してますよね?)