[管理番号:9835]
性別:女性
年齢:50
病名:浸潤性小葉がん
症状:
投稿日:2021年10月24日
田澤先生
先生の患者さんのみならず、全国の困ってる患者さんの支え、助けになっているこちらのQ&A、私も日々勉強の場させてたいだいております。
先生、いつもありがとうございます。
あるあるQやQ&Aの中を検索をしたのですが、うまく見つけることができなかったので、質問させてください。
お忙しい中おそれいりますが、ご回答のほど、よろしくお願いいたします。
2021/04 左乳房全摘出手術
術後病理の結果、
ステージ1(腫瘍2cm)
センチネルリンパ節生検 陰性(微小転移もなし)
HER2 陰性
サブタイプ ルミナールA
ki67値 39%
ki67の値が、グレーゾーンであったため、
Onco type Dxを実施しまして、
抗がん剤上乗せ効果がほぼなかったので、2021/06からホルモン単独療法(タモキシフェンを服用)で治療中の者です。
タモキシフェンを服用していると、子宮内膜が厚くなって、子宮体がんのリスクが高まることから、定期的な子宮体がんの検診が推奨される(1年に1回)、という記載を目にいたしました。
検査に初めて行くタイミングとしては、薬を服用しはじめて、どのくらい期間を経て、第一回目の検査を受けにいけばよろしいですか?
(特に、例えば不正出血などの、自覚症状などはないです)
この質問に必要な情報であるかわかりませんが、6月からタモキシフェンを服用し始めて、6月、7月と8月まで生理がありましたが、9月からは止まっており、10月もありません。
(タモキシフェンは、直接生理をとめる作用はないが、年齢的にこの服用が、きっかけで止まることも。
Q&Aなどで拝見しました)
Q&Aの中で、同じ質問にご回答なさっているかもしれませんが、
どうかご容赦のほど、お願いいたします。
田澤先生からの回答
こんにちは田澤です。
「検査に初めて行くタイミングとしては、薬を服用しはじめて、どのくらい期間を経て、第一回目の検査を受けにいけばよろしいですか?」
⇒内服開始「1年後から」です。
ご参考に。