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ホルモン療法のリスク

[管理番号:7368]
性別:女性
年齢:37歳
病名:
症状:

お世話になります。

私は20代の頃、詳しい期間は忘れてしまいましたが、生理不順になり、
婦人科を受診したところ、子宮が大変小さくなってしまっており、このままでは将来子供ができないと言われ、カウフマン療法をしました。
これはホルモン療法だと思いますので乳がんのリスクがあると今頃知り、心配しています。
幸い、今のところ乳がんの指摘はされていませんが、
いつか乳がんになるのかもしれないと不安です。

かなりのリスクになるのでしょうか。

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

若年者に対するホルモン療法の乳がん発症に対するエビデンスはありませんが、以下の事実から心配ないと言えそうです。

閉経後女性に対するホルモン補充療法は「ある程度の長期投与(5年)でリスクが増加する」①、更に、「3~5年でリスク増加は消失する。」②

質問者は(覚えていない位だから)それほど長期投与ではないだろう(上記①を満たす)し、終了後10年程度は経っているようなので②も満たしています。
更に言えば、(その影響で癌が発生していれば)時期的に「すでに発症している筈」なので、全く問題ないようです。

「かなりのリスクになるのでしょうか。」
→(当時)多少のリスクはあったとしても(それも疑わしいですが)、現状リスクからは「完全に回避している」と言っていいでしょう。(上記コメント通り)