乳がんに関するQ&A 回答を公開しました。
抗がん剤治療について [管理番号:6637] 抗がん剤治療についてご意見を頂きたくメールいたしました。 6月にstage2b 浸潤癌リンパ節転移疑いで乳房温存、リンパ郭清の手術をしました。 術前検査では術後に抗がん剤治療を開始する予定でした。 術後の病理の結果、リンパ節転移はなく腫瘍も1センチなので抗がん剤治療はしてもしなくても患者さんに任せますと言われました。 抗がん剤治療をしなくても大丈夫でしょうか? 術前検査では腫瘍19×20×8mm、ER50%、 PR1%、HER2 3+、ki70%、リンパ節転移なし疑い。 術後結果は腫瘍0.9×0.7×1.0cm、リンパ節転移なしでした。 正直決められないし迷っています。 |
乳腺線維腺腫疑いなのに精密検査 [管理番号:6636] 2015年6月から会社の集団検診でエコーを受けていて、 右胸に過誤腫疑い、一年後の検診も受けてくださいとのことでした。 2016年6月はそれが乳腺線維腺腫という名前に変わっており、技師の人に聞いたところ大きさは変わっていないとのことでまた一年後の検診受けてくださいとのこと。 2017年6月は妊娠中でエコーが分かりづらく、かなり時間がかかりましたが見つけてくれ、同じように乳腺線維腺腫、一年後にまた検診とのことでした。 現在育休中で、検診を受けている病院ではなく個人的に乳腺の専門医に診てもらったところ、「大きさが大きくなっているのかわからないし、 エコーでは良性か悪性かわかるものかと思っていましたが、「悪性の疑いもぬぐいきれないですか?」と聞いたところやはりぬぐいきれないようです。 |
化学療法の要否について [管理番号:6463] 質問です。 術後検体にガン細胞が見つからなかったために、腫瘍径がわからなくなってしまったのですが、ステージはどうなりますか。 全摘か温存かは化学療法の要否の決定には関係ないと思うのですが、どうでしょうか。 また、今の時点での腫瘍マーカーの値は、抗がん剤適用の要否を決定するものなのでしょうか。 小葉ガン、乳管ガンのどちらなのかわからないのですが、予後・生存率に違いが出てきますか。 最後に医師に「世界中どこへ行っても同じことを言われるよ。」と言われました。 |
針生検の結果待ちです [管理番号:6586] ◎田澤先生にお伺いしたいこと ・検診の結果も、医師の診察や検査の所見なども、こんなにも教えていただけないものなのでしょうか? 皆さま、よく、カテゴリー4、〇〇ミリの大きさ、とか、石灰化や不明瞭など、ある程度知っての上で田澤先生へご相談されている方が多いようなのですが。 こちらから医師へ伺っても、あまり大きくないとか、アヤフヤな話ばかり。 写真を見せてはくれても、これですね、とサラっと説明するのみ、詳しく聞いても、教えてもらえず、今はなんとも…などの回答ばかりです。 私の聞き方が悪いのかとも思いましたが、身内が同席した際、身内が色々と聞いても同様の曖昧な返事。 わからないのは確かなのでしょうし、安易な事は言えないのもわかるのですが、自分の病状はもちろんですが、この医師に対してもかなり不安になってきてしまいました。 ・生検でのエコーの際、取る位置をかなりの時間迷われたり、他の先生に相談しなくてはいけない程、私のエコー画像に映るものが不明瞭なのか、取りにくい場所なのか?そんなに針生検が難しい場合があるのでしょうか? エコーには映りにくいガンがあるようですし、もちろん正確に取っていただきたいとは思うし、そのために時間を費やしていただくのはとてもありがたいことでもありますが、私の病状がよろしくないのか? |
センチネルリンパ節生検で転移あり [管理番号:6635] 摘出手術を受けたところ、 センチネルリンパ節生検で転移が見つかりました。 胸の癌は8mmで転移は考えなくていいと言われていたのでショックです。 ただ、ミクロサイズのものがいくつか固まってあり2mm程度ととても小さいのでそれだけとって、腋窩リンパ節郭清はしないと言われました。 アメリカでは転移とみなさないほどのサイズだしルミナルa だからあとは放射線とホルモン治療で大丈夫です、と言い切られたのですが、転移があれば腋窩リンパ節郭清した方がいいんじゃないでしょうか。 また、熱が下がらず、ドレーンもあるのに明日の朝には退院予定です。 |