[管理番号:3746]
性別:女性
年齢:53歳
再質問管理番号:3124となっていますが、該当しないようです。
新たな管理番号としました。
*ホームページ管理者
いつもこちらのサイトを拝見しまして心のささえにしております。
ありがとうございます
新たな疑問点があるため質問させて頂きます
今年5月に右胸全摘しました。
病理結果は非浸潤2箇所広がりはよくわかりません。
と浸潤1ミリ大の多発でした。
去年12月の針生検で浸潤癌でしたが、術後その場所は非浸潤でした。
針生検で採取したのが、たまたま?浸潤してて術後は非浸潤のみなのでしょうか?
多発していまして2箇所ははっきりしていましたが、下な方にもモヤモヤしてる所を細胞診して貰いCLSSⅢbでした、その場所だと思うのですが1ミリ大の浸潤癌がありました。
最初に針生検した場所も細かく切れば浸潤があるのではと不安になりますが全摘して切離縁に明らかな癌成分は認められないと書いているので大丈夫ですよね
針生検で浸潤癌と出て術後に非浸潤のみは、よくある事なのでしょうか?
その逆はこのサイトでは見るのですが…
今ホルモン療法(フェマーラ)していますが前回も書いてますが、ジンマシンが出て休薬してましたが、また飲み始めて1か月になりますが今のところ少し痒みはありますが問題ありません
今の主治医は薬が合わなければ閉経後の薬をためしてダメならばノルバになりますと言われています
前回の質問のお答えで田澤先生は私なら無治療とおっしゃっていましたが、副作用が酷くなければ飲み続けた方がいいと思いますか?
他の方のお答えにも無治療とホルモン療法をすすめる場合がありましたが、それは浸潤径、閉経後、年齢、多発などで変わるのでしょうか?
私の場合はホルモン療法やった方が良いのか、無治療にするべきか悩んでいます
主治医は1ミリでも浸潤していたら前身療法としてホルモンが効くので
ホルモン療法の方針です
そのように言われますと再発するのではと不安になってしまいます。
私は田澤先生の仰る無治療ならば良いと思っています。
ちなみに手術はドレーン2箇所でエコーは技師がしています。
左胸も乳腺多発膿染結節と出ていました。
遠方ですが1度田澤先生に診て貰いたいです
その際は秘書室に連絡してもよろしいでしょうか
長くなりまして申し訳ありませんがよろしくお願いします。
再質問管理番号:3124
再質問タイトル:
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
3124となっていますが、「年齢も内容も違う」ようです。
番号の間違いにはご注意ください
「針生検で浸潤癌と出て術後に非浸潤のみは、よくある事なのでしょうか?」
⇒たまにあります。
実は先日もそのようなケースが立てつづけに2例ありました。
「小病変」で「マンモトーム生検」をするとそのようなことも、めずらしくはないのだと納得しています。
「前回の質問のお答えで田澤先生は私なら無治療とおっしゃっていましたが、副作用が酷くなければ飲み続けた方がいいと思いますか?」
⇒そういうことです。
「他の方のお答えにも無治療とホルモン療法をすすめる場合がありましたが、それは浸潤径、閉経後、年齢、多発などで変わるのでしょうか?」
⇒これは「利益と不利益のバランス」です。
実際には(特に全摘の場合には)殆ど「非浸潤癌と同義」に捉えてもいいでしょう。
ただし、「無治療に対する不安が強い」とか「副作用が軽い」場合には、バランスが「利益≧不利益」に傾くのです。
「私の場合はホルモン療法やった方が良いのか、無治療にするべきか悩んでいます」
⇒負担であれば止めてもいいのです。
前述したように「副作用が酷くなければ飲み続けた方がいい < 副作用が酷くなければ飲み続けても良い」と思います。
「その際は秘書室に連絡してもよろしいでしょうか」
⇒大丈夫です。
緊急度に応じた案内をしてもらいます。
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