[管理番号:3562]
性別:女性
年齢:48歳
非湿潤性乳管癌 トリプルネガティヴ コメドタイプ
全摘手術をしました。
悪性度の高さからたまに
再発があるとのことで、抗がん剤を勧められています。
再発することはどのくらいあるのでしょうか。
迷っています。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
朝一番、大変驚きました。
残っていた眠気?も「一瞬にして」覚めてしまいました。
非浸潤癌で抗ガン剤を勧められた????
『とんでもない適応外診療』です。
『とんでもない無駄な治療によって、患者さん側にも(無駄な副作用や無駄な医療費)、医療財政にも(医療費の7割は国庫が負担しているのです)大変な不利益』となります。
「再発することはどのくらいあるのでしょうか。迷っています。」
⇒その医者は頭がおかしいのではないですか???(言葉が悪くてスミマセン)
非浸潤癌で全摘すれば「根治」です。再発などありません。
○そもそも「非浸潤癌で抗ガン剤の適応は絶対にありません」『絶対にやってはいけない、とんでもない治療』です。
○「とんでもない」も書き飽きたので、これ位にしておきます。
質問者様から 【質問2】
先日は御回答頂き、ありがとうございました。
今もなお、治療方針?が決まらないようです。
主治医との詳しいやりとりはこの場では控えますが、
こちらとしては、不安感ばかり募ります。
田澤先生にご相談させて頂きたいです。
外来でこのような相談をさせて頂くことは可能でしょうか?
田澤先生から 【回答2】
こんにちは。田澤です。
非浸潤癌なのに、化学療法を迷っているのですか????
ちょっと、余りにも非常識すぎて(申し訳ありませんが)話にもなりません。
「主治医との詳しいやりとりはこの場では控えますが、こちらとしては、不安感ばかり募ります。田澤先生にご相談させて頂きたいです。」
⇒私に相談されても「化学療法なんて、とんでもない」の一言で終了です。
「外来でこのような相談をさせて頂くことは可能でしょうか?」
⇒何を相談するのですか???
私は「そんな担当医のいい分など全く耳を貸す必要無く」一言「無治療」で終了ですだけですよ。
○非常に混雑している外来で「長時間お待たせした挙句に、(そんな)一言で終了」では、質問者に大変申し訳ありません。
どう考えても「議論の余地がない」のです。