[管理番号:2867]
性別:女性
年齢:35歳
はじめまして。
4/(上旬)に乳ガンを告知され、現在ある程度の検査まで終わりました。
(超音波エコー・針生検・マンモグラフィ・造影MRI・造影CT・血液検査)
左乳癌(A領域)
大きさ約4.5cm(造影MRI結果)
左腋窩リンパ節転移あり(3~4個)
他転移なし(造影CT結果)
浸潤性乳管癌
ER +/PgR +
HER2遺伝子 なし
Ki67:50%
ここまではデータが揃いました。
今の病院では手術までだいぶ待たなくてはいけないとの事(3ヶ月は待つそうです)。
腫瘍が大きい事。
Ki67が50%と高い事。
この3点により薬で小さくした方がいいとの事で、術前化学療法を進められていました。
私は温存には全くこだわっていませんが、その選択肢すらなく、ここまですべて病院が進めるままに検査までしていましたが、何の選択肢も与えてもらえないまま、自分の状況も詳しくわからないまま、このままでいいのか疑問に思っていました。
私はとにかく、まずは手術してしまいたいとの気持ちが強く、
前々からこちらのQ&A等も拝見していたので、
どうしても田澤先生に主治医になってほしい気持ちが日に日に強くなり、
その旨(転院したい)を、今の担当医に伝えました。
とにかくまずは先生に診ていただきたかったので、5/○にメディカルプラザ市川の方で予約を入れています(市川の方が予約の日にちが早かったので)。
今の病院から田澤先生への紹介状とすべてのデータを(下旬)日にもらいました。
市川への受診からでも、このまま先生に診ていただく事はできますでしょうか?
長々とまとまりのない文章で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
腫瘍径が45mmとなると、(もしも温存を狙うのであれば)「術前化学療法の適応」となります。
ただ、「温存に拘らず、まずは手術の気持ちが強い」のであれば、当然「手術先行」となります。
それを「耳を傾けようともせずに」自分たちの考えを押し付けようとするのは、呆れるどころか、憤りを感じます。
「薬で小さくした方がいいとの事で、術前化学療法を進められ」
⇒「温存を希望していない」のに、「全く妥当性のない」言い分です。
「この手の医師」の相手をするのも「バカバカしく」なってきたので、(妥当性の無さについてなど)それ以上は省略します。
「5/○にメディカルプラザ市川の方で予約を入れています」
⇒早く予約が取れて良かったです。
予め状況が解ったので「私なりの仮の日程を考えて」置きます。
それであれば、(質問者にとっても)十分許容範囲だと思います。
○手術枠を増設したお陰で、「3カ月待ち」と言う状況からは逃れることができました。
「市川への受診からでも、このまま先生に診ていただく事はできますでしょうか?」
⇒勿論、そうなります(未だに、市川も江戸川も私一人で診ているのです)
質問者様から 【結果2 現在】
性別:女性
年齢:38歳
病名:
田澤先生の診察:[診察あり]
田澤先生の手術:[手術あり]
診察→手術→抗がん剤と順調に治療が進み、その後開始したホルモン治療のノルバデックスは薬疹の為に中止となりましたが、3カ月に1回の診察時のエコーと、リュープリンを受けております。
血液検査は半年に1回で、マンモグラフィは1年に1回受けています。
生理を止めているからなのか、ホットフラッシュやむくみ、皮膚のかゆみ、便秘などの更年期症状がある程度で、それ以外は特に問題なく過ごしています。
<Q&A結果>