[管理番号:7136]
性別:女性
年齢:47歳
病名:葉状腫瘍
症状:生検診断後
12/(下旬)に腫瘍を切除しました。
1/(中旬)10の生検の結果は葉状腫瘍の境界の悪性寄りとの事でした。
この腫瘍を予測しながらも腫瘍周りはマージンを取らずに切除したにもかかわらず、追加手術で周りの細胞は取らず半年経過観察と言われました。
切除後の腫瘍を見ましたが腫瘍ギリギリと見受けられ、細胞が残っているであろう様子です。
再発の際は悪性化するリスクを考えると再発前に再度腫瘍周りだった部分を切除すべきでしょうか。
既に摘出時からは1ヶ月経っています。
宜しくお願い致します。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
「葉状腫瘍の境界の悪性寄りとの事」
「腫瘍周りはマージンを取らずに切除したにもかかわらず、追加手術で周りの細胞は取らず半年経過観察」
「再発の際は悪性化するリスクを考えると再発前に再度腫瘍周りだった部分を切除すべきでしょうか。」
→これらの文面を拝見するに・
質問者は「葉状腫瘍について勉強し、その手ごわさを認識」しているようです。
それであれば、迷う理由が見当たりません。
質問者の懸念している通り、「追加手術すべき」です。
後悔しないように最善を尽くすことをお勧めします。