乳がんは早期発見、早期治療を目指しましょう。乳がん手術は江戸川病院|乳がんプラザ



[管理番号:7101]
性別:女性
年齢:37歳
病名:
症状:

いつも、こちらのサイトを参考にさせて頂いております。

いくつか質問させて下さい。

治療前診断 左 乳がん
癌の大きさ 約2センチ
リンパ節転移 なし
遠隔転移 なし
病期 1or2期
術前治療なし

手術日 2018年6月(上旬)日
術式 全乳房切除、リンパ節切除
術後病理診
浸潤性乳管癌(充実線管癌)
癌の大きさ6.5cm
リンパ節転移14個中6個
遠隔転移なし
病期 3a
脈管侵襲 リンパ管、ly3 静脈、v3
悪性度 2
ki67 48%
HER2発現 なし
ホルモン受容体 エストロゲン、プロゲステロン、共に陽性。

術後
化学療法、アントラサイクリン系、タキサン系、共に3週間に一度、4回。

内分泌療法、放射線療法を行う。

現在、化学療法の抗がん剤8回を終えて、
抗エストロゲン剤服薬中。
(10年) LH-RH
アゴニスト(5年間)
2019年1月(下旬)日より25回放射線。

質問1,最初に異変に気付いたのは胸の張りと痛みでした。
しこりは自分で触ってもわかりませんでした。
病院でマンモをとり、
乳がんの診断を受けましたが、主治医の先生も触診ではっきりとしたしこりはわからないとの事でした。
術後の病理診断では、
癌は塊ではなく、癌が細かく広がっている部分の全体が6.5cmだそうで、ステージ3aになるそうですが、しこりが6.5cmと広がりが6.5cmも同じということになりますか?

質問2,脈管侵襲も悪い感じですが、予後に影響はありますか?

質問3,私の場合、無再発率、生存率はどれくらいでしょうか?

質問4,抗がん剤治療が終わり、仕事の復帰も考えていますが、手のしびれ、怠さがなかなかとれません。
治りますか?

質問5,癌じゃない方の右の胸がちくちく痛む時があります。
抗がん剤、ホルモン剤の影響ですか?

子どももまだ小学生でまだまだ長生きしたいと思っています。
再発転移など怖くて眠れない時もあり、不安もあります。

どうぞ、よろしくお願いします。

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

「しこりが6.5cmと広がりが6.5cmも同じということになりますか?」
→規約上は同じ(ステージは同じ)でも、volumeが違います。(おそらく予後に関係します)

「質問2,脈管侵襲も悪い感じですが、予後に影響はありますか?」
→ありません。

「質問3,私の場合、無再発率、生存率はどれくらいでしょうか?」
→全ての治療をしているのだから70%以上となるでしょう。(無再発生存)

「質問4,抗がん剤治療が終わり、仕事の復帰も考えていますが、手のしびれ、怠さがなかなかとれません。治りますか?」
→治ります。

「質問5,癌じゃない方の右の胸がちくちく痛む時があります。抗がん剤、ホルモン剤の影響ですか?」
→それらによる「化学療法閉経」によるホルモン刺激症状です。
 ご心配なく。

 
 

 

質問者様から 【質問2 ステージ3a】

性別:女性
年齢:37歳
病名:
症状:

とても早く質問に回答して下さり、ありがとうございました。

前向きに治療を頑張っているものの、色々な心配がありましたが、少し安心できました。

前回質問させて頂いた癌の大きさですが、
6.5cmのしこりと6.5cmの広がりはvolumが違うとありますが、どちらが良くないのですか?そして、予後にも影響とありましたが、先生が回答してくださった無再発生存率70%以上という数字が変わったりしますか?
そして、この数字は5年ですか?10年ですか?
先生からみて私は再発率が高いと思いますか?

 

田澤先生から 【回答2】

こんにちは。田澤です。

「6.5cmのしこりと6.5cmの広がりはvolumが違うとありますが、どちらが良くないのですか?」
→普通に「平べったいせんべい」と「同じ直径の饅頭」を思い浮かべてください!

 「せんべい」よりも「饅頭」の方がvolumeがありますよね?(カロリーが高いとか、そういう意味ではなく単純にvolume=体積として)

「そして、予後にも影響とありましたが、先生が回答してくださった無再発生存率70%以上という数字が変わったりしますか?」
→しません。

「そして、この数字は5年ですか?10年ですか?」
→5年と10年は殆ど同じです。

「先生からみて私は再発率が高いと思いますか?」
→思いません。

 
 

 

質問者様から 【質問3 】

ステージ3a
性別:女性
年齢:37歳
病名:
症状:

以前質問に答えて下さいましてありがとうございます。

現在、術後1年経ち現在ホルモン治療を行っております。

手術と抗がん剤、放射線治療が終わり落ち着いてきたところ、遺伝について心配になり再度質問させて頂きました。

私の父親の姉(叔母)が6年前に乳がんになり、サブタイプも私と同じ感じで、ルミナールBでした。

乳がんは遺伝性である確率は全体的にはどれくらいの割合なんでしょうか??
私が遺伝性の確率は高いのでしょうか?年齢的にも不安になってしまいました。

遺伝性の場合、やれる治療は早期発見の他に何かあるのでしょうか?

 

田澤先生から 【回答3】

こんにちは。田澤です。

「乳がんは遺伝性である確率は全体的にはどれくらいの割合なんでしょうか??」
→5~10%程度

「私が遺伝性の確率は高いのでしょうか?年齢的にも不安になってしまいました。」
→ルミナールタイプでのBRCA変異の確率は5%前後です。

「遺伝性の場合、やれる治療は早期発見の他に何かあるのでしょうか?」
→ありません。
 現在「遺伝性=BRCA変異」に使う治療(リムパーザ)は再発のみに適応なのです。





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