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石灰化 なかなか確定がつかない

[管理番号:3961]
性別:女性
年齢:42歳
いつも拝見させて頂いております。
毎年、乳癌検査を受けていて問題なく過ごしておりました。
今年の検査で石灰化があり要検査を先月からしております。
マンモグラフィー→エコー→細胞診(3b)→針検査(異常なし)
→MRI→細胞診(3b)→針検査(来週結果が出ます)で1カ月心配で仕方ない日が続いております。
同じ検査を2度しており、これで同じなら胸を切って細胞を大きく取ると言われました。
先生はMRIの結果を見ながら全摘だねと言われ
乳房再建の本も頂きました。
女性だから自分の胸が無くなる事は、まだ考えられません。
どうか田澤先生に診て頂きよい方法を教えて頂きたいです。
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
「石灰化があり要検査」
⇒何故ステレオガイド下マンモトームをしないのでしょうか??
 その病院に無いのであれば、「潔く」(ステレオガイド下マンモトーム生検のある)病院へ紹介すべきです。
 こんなに「何度も細胞診や針生検(バネ式ですね?)」をしているのは奇異に感じます。
 MRIも診断目的で撮影しているとしたら「尚更」納得いきません。
「どうか田澤先生に診て頂きよい方法を教えて頂きたいです。」
⇒ステレオガイド下マンモトーム生検をする事です。
 物事はシンプルにしなくてはいけません。
 
 

 

質問者様から 【質問2】

田澤先生、先日はなかなか診断がつかず先生に質問させて頂きました。
あれから、非浸潤癌と診断を受けました。
パソコンの画面にはDCISとあったと思います。
全摘と同時再建をしたらと言われてたす。
来年の1月下旬じゃないと手術がつまっていてどきないとの事です。
その間に進行しないか不安です。
乳癌と言われて頭の整理がつかなく自分がしっかりしなければと思うのですが、心と身体がついてかないく情緒不安定になっております。
今の先生ではなく田澤先生にお願いをしたいと考えておりますが先生にお願いする事は可能でしょうか?
どうゆうふうに進めていけばいいのか分からないです。
この1カ月でマンモグラフィー、細胞診、針検査、MRIのみ検査をしてきました。
担当医もセカンドオピニオンを受けますか?と言ってるので必要な書類を作りますよとの事です。
信頼出来る田澤先生に診て頂けたらと思っております。
先生にお願いするとしたら手術はいつ位になり全摘と同時再建だと入院日数はどの位になるでしょうか?
 

田澤先生から 【回答2】

こんにちは。田澤です。
お気持ちお察しします。
ただ非浸潤癌なのだから、投げ出さずに「きちんとやるべきことをやる」ことが重要です。
得られる結果は「根治」なのだから、将来必ず「早く見つかって本当に良かった」と実感するのです。
「今の先生ではなく田澤先生にお願いをしたいと考えておりますが先生にお願いする事は可能でしょうか?どうゆうふうに進めていけばいいのか分からないです。」
⇒秘書メールから入れば大丈夫です。
「先生にお願いするとしたら手術はいつ位になり」
⇒手術待ちは「2カ月超え」とはなっています。
 ただし、「全摘同時再建」だと(乳腺外科枠ではなく)「形成外科枠」となるので、もう少し早くできそうです。
 ♯「再建無(乳腺外科枠)よりも同時再建(形成外科枠)の方が早くできる」という状況にはなっています。(感覚的には同時再建の方が、遅くなりそうですが… その意味では逆転現象となっています)
「入院日数はどの位になるでしょうか?」
⇒(ティッシュエキスパンダーならば)6泊7日としています。(自家組織再建だと、形成外科医の意向でもう少し長くされますが)

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