[管理番号:8255]
性別:女性
年齢:52才
病名:乳癌
症状:
投稿日:2020年1月29日
田澤先生はじめまして
2016年1月に右乳房に8mmの浸潤癌を温存手術。
リンパ節転移はなし。
HER2 マイナスでルミナールa。
術後リュープリンとタモキシフェン。
放射線治療を行いました。
その後2018年6月に右乳房に6mmの浸潤癌で再度温存手術。
リンパ節転移なし。
HER2マイナスでルミナールa。
共にホルモン陽性でした。
2019年7月に同じく右側にニキビのようなものができ、組織を調べたところ再び再発ということで10月に右乳房全摘をしました。
リンパ節転移はなし。
その中に5mmの非浸潤癌も見つかりました。
(ホルモン陽性)
その後に治療について医師から3つの治療法を提示され悩んでいます。
①抗がん剤TC療法(3週おき4クール)
②経口抗癌剤UFTを2年
③レトロゾールのみ
医師から再々発のため①をすすめられています。
次の善策として②をすすめられました。
オンコDXは再発のため出来ないそうです。
田澤先生の意見をお聞かせください。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
「オンコDXは再発のため出来ないそうです。」
→2016年の手術標本で行えばいいのです。(当院でも、そのケースはありました)