[管理番号:13549]
性別:女性
年齢:36歳
病名:乳がん
症状:左胸上部と乳頭部にしこり(それぞれ2.2cmと2.8cm)
投稿日:2026年03月06日
田澤先生こんにちは。妻の代わりに代理で夫が質問しております。
先月妻が乳がんを宣告されましたが、治療開始までに1か月以上診察を繰り返している状況です。
治療開始までの期間としては適正なのでしょうか。若年性乳がんは進行が速いと聞いているため
不安であります。
また、左胸に乳がんがありますが、左胸の痛みと左手がしびれるようです。受診している病院からは
乳がんとは関係ないとされていますが本当なのでしょうか。また対策があれば教えていただきたいです。
以下受診状況です。
1月(下旬)日
左の胸上部と乳頭の2か所にしこりがあり検診を受けることに。
レントゲンにより乳がん疑いあり。
針検診により細胞採取を行う。
2月(上旬)日
乳がん確定の診断を受ける。
浸潤性の乳がんとわかるが、種類までの特定できず。
リンパに影があるが、大きさ的に転移があるかわからないとのこと。
MRIとCTの結果により判断となる。
指のしびれと胸の痛み(ナイフで刺されるような痛み)を伝えるが、乳がんとは関係ないとされ、痛み止めを処方される。(ロキソニンとカロナール)
2月(中旬)日
がんの大きさ的にガイドライン上はステージ2だが、2つあることによりステージ3と診断を受ける。
乳がんホルモン受容体が陽性とわかるがHER2は2+と結果を受ける。
HER2の種類確認のためFISH検査を受けることとなる。
胸の痛みと手のしびれに痛み止めが聞かないことを伝えるが、乳がんとは関係ないとされる。
筋肉への浸食は見られないのと胸の筋肉の上にがんが乗っている状態なので
その痛みではと判断される。
2月(下旬)日
HER2陰性ということがわかり、おそらく形的にルミナールBだろうといううこと。
全摘手術を行うこととなり手術日は3月(中旬)日に行う。
手術後摘出したものを検査に出し、結果が1か月後にわかるのでそれから
化学療法を行っていくとのこと。
前回の胸の痛みに加え、息苦しさと左腕に力が入らない(携帯すら持つのも厳しい)ことを伝えると
脳や骨の転移の可能性があるとのこと。
3/(上旬)日にPETCTとMRIをとるのと痛み止めに追加で医療用麻薬トラムセットを処方される。
以上になります。長文失礼いたしました。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
胸の痛み、手のしびれ
→これは「ほぼ」間違いなく(年齢的に卵巣がそろそろ不安定となるところへ)「乳がんというストレスが原因で起こっている」ホルモン刺激症状です。
乳癌とは無論無関係です。
ただ「前回の胸の痛みに加え、息苦しさと左腕に力が入らない(携帯すら持つのも厳しい)ことを伝えると
脳や骨の転移の可能性があるとのこと。」
→これは、その担当医の「無知による余計な心配」ですね。
全て「ホルモン刺激症状」です。
脳転移や骨転移を疑うとは、(その医師は)経験不足甚だしいといえます。
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
(回答が公開されてから2週間後)
2026/4/7
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