[管理番号:13492]
性別:女性
年齢:46
病名:
症状:
投稿日:2026年02月28日
初めまして。
お忙しいところお手数をおかけしますが、質問させていただきます。
先日入浴中、左乳房外上部にしこりが触れました。しこりはいつからあったものなのか分かりませんが、急に大きくなったように感じ、びっくりして翌日乳腺科を受診しマンモグラフィとエコーの検査を行いました。
しこりに痛み赤み腫れ熱感は無く乳頭分泌もありません。キョトキョトと動く感じのしこりです。
担当医師がエコーを行いならがの診察で
「15㎜くらいの楕円形の嚢胞がある。(形はいびつでは無い、ギザギザしてはいないが境目がハッキリした綺麗な楕円形では無いように見えました)
良性のものだと思うが、嚢胞の底の部分が少しグレーがかってモヤッとしているのが
気になるので、念のため細胞診しましょう」となり、3週間後下記の結果が出ました。
判定結果「判定不能」
細胞診所見「円柱上皮細胞 ー 」
「好中球 ++」
「赤血球 +」
「泡沫細胞 a few」
細胞診専門医コメント
「上皮性細胞を認めない為、判定不能とします。
少数の泡沫細胞、赤血球、多数の好中球を認める炎症像です。
明らかな乳管上皮細胞及び異型細胞は見られません」
この結果を受けて担当医師は「このコメント内容なら判定不能ではなく、普通は良性という判定結果を出すはずなのに、なぜ判定不能なのだろう?病理医によって書き方が違うんだよね」と不思議がっていましたが
「異型細胞もみられないので、癌は否定的。また、多数の好中球を認めるということは、膿が溜まっていたという意味。だからグレーのモヤッとしていたのは膿の沈澱のせいだから問題無し。炎症は自然治癒で治りそうだから抗生物質は投与しない。
細菌の侵入経路は乳頭からしか無いので、そこから細菌が入って炎症したのだろう、
診断は嚢胞ではなく膿が溜まっていて炎症しているので乳腺炎。炎症の状況を診せにまた3ヶ月後来るように」との診断でした。
この時もエコーで診察をしましが、細胞診をした事もあり、嚢胞は半分くらいに小さくなっていました。
それを受けて医師に下記の質問をしました
・生検などのさらに詳しい検査の必要はないか?
→解答「全く必要無い。これくらいのことでそんな検査してたら怒られますよ」と笑いながら答えられました
・嚢胞の内容物に血液が混ざっていなかったか?(ちなみに細胞診の際の内容物は少し茶色がかったクリーム色でした)
→解答「赤血球が+だから血液は混ざっていたけど、針を刺して検査してるんだから
血液が少し混ざるのは当たり前」
との回答でした。
質問
・細胞診で「上皮細胞認めない為、判定不能」というのは診断に足る細胞量が無かったという事でしょうか?
もしそうであれば、細胞量が足りていなくても「明らかな乳管上皮細胞及び異型細胞は見られません」や「炎症像です」という診断は出せるのでしょうか?
矛盾を感じ、検査結果を信じて良いのか不安です。
・判定不能という結果のまま、医師の「乳腺炎」という診断を信じて良いのか、癌などの悪性の可能性は無いのか不安になっています。
(医師は40年以上のキャリアがあり名医と呼ばれている方です。長年の様々な経験からの診断だとは思うのですが)
・授乳中でも陥没乳頭でもないですが「乳腺炎」になる事はありますか?
・こちらのサイトを拝見して、不安なら生検で100%確定診断をするべきと田澤先生が
おっしゃりたいことは理解していますが、今回の細胞診専門医の判定結果&コメントと担当医師の診断を田澤先生はどう思われますか?
・再度、別の病院で診察した方が良いでしょうか?
ご回答よろしくお願いいたします。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
そもそも「嚢胞所見」だったわけだから、普通に「乳腺症に伴う乳管閉塞→嚢胞」だ
と思います。
嚢胞の底のグレーは「炎症とか膿ではなく」沈殿でしょう。
気にする必要はありません。
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
(回答が公開されてから2週間後)
2026/3/18
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