[管理番号:13471]
性別:女性
年齢:43
病名:浸潤性乳管癌
症状:
投稿日:2026年02月21日
田澤先生、はじめまして。
たくさんのQAを拝読し、勉強させていただいています。
ありがとうございます。
ホルモン治療を1年半で中断し、胚移植による妊活を行うにあたり、質問させてください。
【これまでの治療】
ルミナールHER2型の浸潤性入管癌(ステージ2)と診断され、術前抗がん剤治療(EC4回、DHP4回)、全摘手術(PCR)、術後HP9ヶ月とホルモン治療を開始。現在はHPが終了し、TAMとリュープリンのみ継続中。
①ホルモン治療を中断後すぐ、胚移植に向けてホルモン補充を開始する方向性になっています。
乳がんの再発リスク的に、また、薬の切り替えによる体の負担的に(真逆の行為と捉えています)、すぐに切り替えて問題はないものでしょうか?
(補足です)
胚移植を予定しているクリニックより、「抗がん剤の影響でほほ閉経したため(←リュープリン投与前のホルモン値測定より)、生理が自然に戻る可能性はない。よって胚移植の前にホルモン補充をして2.3回月経を起こさせる必要がある。」とのこと。
②ホルモン治療中断まであと3ヶ月となりました。胚移植を行う医師より、今からサプリや膣材で子宮環境改善をした方が良いと言われました。
具体的には下記に挙げるサプリ等から選ぶ形にになりますが、TAMやリュープリンとの相性が悪いもの、また乳がん再発リスクに影響を与えるもの(成分)はありますでしょうか?
・エレビット(サプリ)
葉酸、鉄、カルシウム、マグネシウム、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB6、ビタミンB12、ビオチン、ビタミンC、亜鉛、銅、マンガン、?-カロテン
・マカナ(サプリ)
エレビットの成分の一部に加え、マカやミトコンドリアなどが入っている
・ベルタプレリズム(サプリ)
エレビットの成分の一部に加え、イソフラボン、ラクトフェリン、コエンザイムQ10など入っている
・プロバイオティクス(膣材)
クリスパタス菌、ガセリ菌、ラムノサス菌、アシドフィルス菌)、プルラン、ステアリン酸マグネシウム、二酸化ケイ素
③妊活で漢方の使用も検討しています。乳がんの治療や再発リスクに影響を与える注意すべき原料はありますか?ポタンピやサンシシは良くないと聞いたことがあります。専門外かもしれませんが、ご存じであれば教えていただきたいです。
よろしくお願いいたします。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
①ホルモン治療を中断後すぐ、胚移植に向けてホルモン補充を開始する方向性になっています。
乳がんの再発リスク的に、また、薬の切り替えによる体の負担的に(真逆の行為と捉えています)、すぐに切り替えて問題はないものでしょうか?
→無論問題ありません。
(補足です)
胚移植を予定しているクリニックより、「抗がん剤の影響でほほ閉経したため(←リュープリン投与前のホルモン値測定より)、生理が自然に戻る可能性はない。よって胚移植の前にホルモン補充をして2.3回月経を起こさせる必要がある。」とのこと。
②ホルモン治療中断まであと3ヶ月となりました。胚移植を行う医師より、今からサプリや膣材で子宮環境改善をした方が良いと言われました。
具体的には下記に挙げるサプリ等から選ぶ形にになりますが、TAMやリュープリンとの相性が悪いもの、また乳がん再発リスクに影響を与えるもの(成分)はありますでしょうか?
→私が知っている限りでは、特に問題ありません。
③妊活で漢方の使用も検討しています。乳がんの治療や再発リスクに影響を与える注意すべき原料はありますか?ポタンピやサンシシは良くないと聞いたことがあります。専門外かもしれませんが、ご存じであれば教えていただきたいです。
→「よくない」とする根拠のある漢方もありません。
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
(回答が公開されてから2週間後)
2026/3/5
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