[管理番号:13128]
性別:女性
年齢:60
病名:乳がん ルミナールタイプ
症状:ひざの関節痛
投稿日:2025年10月07日
乳がん ステージ2A
手術から5年経過
オンコタイプの結果が低リスクだったため、抗がん剤治療は行っていません。
罹患時はすでに閉経後で、レトロゾールの服用を始めてから、もうすぐ5年になります。
これまでも薬の副作用で軽い関節痛はありましたが、うまく付き合いながら過ごしてきました。
ところが最近になって、歩くたびに右ひざにこれまでより強い痛みを感じるようになりました。
MRI検査の結果、骨を含めひざ自体には特に異常は見られませんでした。
歩行時以外は痛みはまったくありません。
今後、10年間服薬を続ける予定でしたが、このまま続けてよいのか迷っています。
そこで、今後の対応として次の選択肢を考えています。
① 一時的に休薬する(休薬期間はどのくらいが目安でしょうか?)
② 他のアロマターゼ阻害薬に変更する
③ タモキシフェンに変更する
④ その他の方法
先生は、この中でどの方法をおすすめされますか?
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
今後、10年間服薬を続ける予定でしたが、このまま続けてよいのか迷っています。
そこで、今後の対応として次の選択肢を考えています。
① 一時的に休薬する(休薬期間はどのくらいが目安でしょうか?)
② 他のアロマターゼ阻害薬に変更する
③ タモキシフェンに変更する
④ その他の方法
→まずは休薬(無期限)→改善したら③を試す→(帯下など含め日常生活に支障があれば)それも中止
♯休薬(無期限)という意味は(休薬しても)改善しなければ、そのまま終薬するということです。
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
(回答が公開されてから2週間後)
2025/10/30
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