[管理番号:13092]
性別:女性
年齢:54
病名:非浸潤癌
症状:右胸の乳頭近く2センチのしこり
投稿日:2025年09月22日
毎年乳がん検診を受けていました(1年おきに超音波とマンモ)が、右胸にしこりを感じて乳腺外来を受診。
1箇所目の病院で触診し、肋骨ですね、と。
念の為超音波やりますと10秒ぐらいやって何もないと言われました。
納得いかず別な乳腺外来を受診。そこでは丁寧に超音波してくれましたが、乳腺が太くなっているだけで心配ないと言われました。
その後毎年やっている健診で左の石灰化で要請密検査になりまた別のクリニックを受診。
一応気になっている右のしこりの方も診てもらったら、左の石灰化は問題なし。右のしこりは一応針生検しましょうとなり、結果2センチの非浸潤癌でした。
こんなに見逃され続ける事があるのでしょうか?
しかも乳頭に近く、手術する病院で詳しく検査してみないとわからないが、全摘の可能性もあると言われました。
こんなに見逃されるなら、しこりの事なんて診てもらわないほうがよかったのでしょうか。
今バトミントンを生きがいにしていて、全摘になって手術後バトミントンが出来なくなったら、何を支えにして生きればいいかわかりません。
なぜそんなに見逃されてしまったのか、しこりは放置しておけばよかったのか、毎日悩んで苦しんでいます。
自分を納得させたいので、ぜひわかる範囲でご回答いただけるとありがたいです。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
全摘になって手術後バトミントンが出来なくなったら
→全摘してもバトミントンには何ら支障はないですよ。
ご安心を。
なぜそんなに見逃されてしまったのか
→シンプルに比較的「エコーでとらえずらい」画像所見だったとは思いますが、やはりエコーは行う医師により精度に差があることは避けられない事実です。
しこりは放置しておけばよかったのか
→意味不明
今回は「たまたま、下手な医師に出くわした」不運が重なっただけであり、次はきちんと診断してくれる医師に出くわす可能性があるのだから「一事が万事」ではないのですよ。
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(回答が公開されてから2週間後)
2025/10/8
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