[管理番号:13027]
性別:女性
年齢:52
病名:浸潤性小葉がん
症状:
投稿日:2025年08月26日
田澤先生
いつもホームページで勉強をさせていただいております。
ありがとうございます。
左乳房の浸潤性小葉がん(ⅡA期、リンパ節転移なし、腫瘍径2.2cm、ホルモン受容体どちらも100%、Ki-67 30%、HER2陰性)にて全摘手術を受け、抗がん剤治療は行っておりません。
Oncotypeは受けておりません。
現在は、タモキシフェンとLH-RHアゴニスト製剤を6か月ごとに投与していただいております。
先日、術後5年を迎え、今後の治療についてご説明をいただきました。
その際「治療をやめてもよい」とのお話がありましたが、私自身はホルモン療法を中止すると再発や転移のリスクが高くなるのではないかと不安に感じております。
可能であれば、今の治療を継続していきたいと考えておりますが、このまま続けることで問題となる点はございますでしょうか。
また、他に推奨される治療方法や選択肢があれば、教えていただけますと幸いです。
安心して日々を過ごすためにも、先生のお考えをお伺いできればありがたく存じます。
お忙しい中恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
可能であれば、今の治療を継続していきたいと考えておりますが、このまま続けることで問題となる点はございますでしょうか。
→年齢からしてもLH-RHagonistは5年でやめるべきです。
ご希望であればtamoxifenはそのまま10年まで継続してもいいでしょう。
また、他に推奨される治療方法や選択肢があれば、教えていただけますと幸いです。
→ありません。
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(回答が公開されてから2週間後)
2025/9/15
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