[管理番号:12806]
性別:女性
年齢:45歳
病名:粘液がん
症状:
投稿日:2025年06月10日
田澤先生、いつも乳がんプラザを見て支えられています。
今回初めて質問させていただきます。
今年、毎年の検診で乳がんが見つかり、全摘の手術を受けました。
病理結果を聞いたのですが、治療方針に迷いがあります。
粘液がん(純粋型)
12mm
PR 8/8 PGR 7/8
核異型度 1(組織学グレードは伝えられていません)
リンパ節転移 0/2
脈管侵襲 なし
ki67 65%
主治医からは、ホルモン治療でタモキシフェン5年を提案されています。
ki67以外の要素がリスクが低いので、オンコタイプは不要といわれましたが、ki67があまりに高く不安です。
また、組織学グレードがいただいたレポートには書かれていない事にあとで気づきました。
これは確認の必要はないのでしょうか。
田澤先生でしたら、どのような治療をすすめられますか?
抗がん剤をしなくて良いのであれば、その方が嬉しくはあるのですが、
どうしても低リスクと思えず、治療に迷いが出ているため、
田澤先生のご意見を伺いたく、よろしくお願いいたします。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
田澤先生でしたら、どのような治療をすすめられますか?
⇒無論OncotypeDX一択です。
質問者は迷っているのだから、「そのためにこそ」OncotypeDXは「あなたの傍に」あるのです。
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
(回答が公開されてから2週間後)
2025/6/30
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