Site Overlay

右乳癌術後治療について

[管理番号:12321]
性別:女性
年齢:45
病名:右浸潤性乳管癌
症状:
投稿日:2024年12月13日

HER2陰性、ER陽性(約90%)、PgR陽性(約95%)、Ki167 約10%

浸潤部7×5ミリ、22×15×10ミリ

センチネルリンパ節0/3 転移なし

組織学的グレード1(核異型,核分裂像,腺管形成スコア1)

上記が病理結果です。

元々、約2年前に近所のクリニックにて左乳房に石灰化が見られ、半年毎の経過観察をしていました。
今年2月に左は良性と言われましたが、右乳房に腫瘍が見つかり手術を受けました。

術後治療は、タモキシフェン5年間の服用と言われました。

手術のみで術後治療をしない選択はありでしょうか?
5年間の内服での恩恵は約5%ぐらいだそうです。

主治医からは予後は良い方なので、しない選択も病院によってはあるということでした。

ただ再度、手術前の検査で対側の乳房に非浸潤性乳管癌の疑いがあり、マンモトーム生検をしたところ良性でした。
(PET検査では、癌の疑いあり)

対側を考慮するならば、やはりタモキシフェンはすべきでしょうか?

また服用したほとんどの人に何らかの副作用が出るのでしょうか?
副作用がとても心配です。

ご教授お願いいたします。

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

ただ再度、手術前の検査で対側の乳房に非浸潤性乳管癌の疑いがあり、マンモトーム生検をしたところ良性でした。
(PET検査では、癌の疑いあり)
対側を考慮するならば、やはりタモキシフェンはすべきでしょうか?

⇒失礼ながら…
意味不明
良性と確定診断したのだから「対側を考慮」という意味が解りません。(無論マンモトーム生検の結果は100%確定診断でなくてはなりません)

また服用したほとんどの人に何らかの副作用が出るのでしょうか?
⇒通常は許容範囲ですが、「全く無い」ことは無いと思います。

***
再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
(回答が公開されてから2週間後)
2025/1/7
***