[管理番号:12163]
性別:女性
年齢:46
病名:乳房温存手術からの皮膚転移について。
症状:温存手術側の皮膚に2センチ程の潰瘍と近くに小さな丘疹。全摘手術をしても治る見込みはないのか気になる。
投稿日:2024年10月23日
4年半前に左乳房温存手術を受けました。ホルモン受容体陽性で大人しいガンだと説明を受け、放射線治療後にタモキシフェンを服用。
しかし昨年12月に手術を受けた左乳房のガンがあったと思われる場所のすぐ近くの皮膚にしこりが発覚したのですが、マンモやエコーには写らなかったのか主治医が「粉瘤だろう」というのでそのままにしておいたところ、今現在は皮膚に浮き出て2センチ程度の出来物になり、すぐ近くに小さな点々も2個現れました。生検をお願いした結果、悪性腫瘍で再発となりました…
2センチの方は生検後の傷が治らず潰瘍の様になっています。
この場合、マンモやエコーで確認されなかったから皮膚転移なのでしょうか?現在、他に自覚症状は特に有りません。
すでに真皮浸潤をしています。皮膚転移は転移巣のある全身病だとウェブで見て愕然としております。温存手術の付近皮膚に出来た局所再発の見込みはないのでしょうか?
不安で不安で眠れない日々が続いております…。
大学病院のため、対応も遅く不安は募るばかりです。
局所再発ならすぐの手術を希望ですが難しいのでしょうか。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
「昨年12月」に誤診をしておきながら「対応が遅い」というのは、正直信じられません。(普通なら、「大変申し訳なかった」と最優先とすべきです)
局所再発ならすぐの手術を希望ですが難しいのでしょうか。
⇒当然手術すべきです。(なるべく早く)
***
再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2024/11/9
***