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神経内分泌型の珍しいトリネガ

[管理番号:11935]
性別:女性
年齢:34
病名:
症状:
投稿日:2024年07月26日

乳癌と診断され、今術式(温存か全摘か)を決定するプロセスまできています。
術後に化学療法の予定です。
大学病院で病理の再検査が行われ、TNBCのneuroendocrine型という珍しいケースだということが分かりました。
(参考)
-浸潤性乳管癌
-1.6cm程度
-TNBC
-grade3
-ki67 64%
-今のところ転移認められず

主治医からも珍しいケースではあるが、通常のTNBCと同じように治療していく。これによって術式を変える必要はない。というように説明がありました。

帰ってから調べてみてもかなりレアなケースなのか、予後や再発転移などの情報が全く見つかりません。

このタイプの乳がんについて、何か分かっていることはあるのでしょうか。
症例が少なく、生存率や再発率が明らかではないというように理解しているのですが、素人としてはこの場合全摘した方が良いのではないかという考えてしまうのですが、間違っているでしょうか。

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

このタイプの乳がんについて、何か分かっていることはあるのでしょうか。
症例が少なく、生存率や再発率が明らかではないというように理解しているのですが、素人としてはこの場合全摘した方が良いのではないかという考えてしまうのですが、間違っているでしょうか。
⇒考えすぎ!

Neuroendocrine typeは珍しくも何ともありません。
主治医の言うように「これによって術式を変える必要はない」は至極正しい事です。
(単純にMRIなど画像診断で術式は決めましょう)

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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2024/8/7
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