[管理番号:11156]
性別:女性
年齢:57
病名:非浸潤性乳管癌
症状:
投稿日:2023年6月2日
田澤先生いつもありがとうございます。
よろしくお願いいたします。
術後病理結果
2021年12月右乳房全摘
検体(160x140x20mm 皮膚85x45mm)
腫瘍の大きさ(22x7x10mm)
腫瘍のタイプ DCIS
細胞核異形度 2 (intermediate grade)
核分裂 低頻度
浸潤度 f- s-
脈管侵襲 v(-) ly(-)
リンパ節 SLN (0/2 H21-05582)
ER Allred score 5+2=7, PgR; Allred Score 3+2=5
乳腺断端 一部浅層(最大近接0.4mm)及び深部断端(同1mm)に近接
非浸潤性乳管がん、全摘で、断端が一部浅層(最大近接0.4mm)及び深部断端(同1mm)に近接という病理結果でした。
深部については乳腺に切り込んでいない限り大丈夫という過去のQ&Aを拝見いたしました。
浅層についても同様と考えて良いものなのでしょうか。
深部とは違う理解をすべきでしたら、教えていただけますとありかたいです。
術後の病理結果を紙でいただくことができず、口頭で腫瘍の大きさ、ステージゼロ、リンパ節転移なしと知らされただけでした。
再建手術(二次再建)を他院で受けるにあたり、いただいた紹介状に断端の記載があり、不安になって質問させていただいた次第です。
どうぞよろしくお願いいたします。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
浅層についても同様と考えて良いものなのでしょうか。
⇒全く同様です。
ご安心を。
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2023/6/12
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