[管理番号:11155]
性別:女性
年齢:46才
病名:
症状:
投稿日:2023年6月2日
ブレストケアの専門クリニックにて、1年に1度マンモグラフィー、半年に1度エコーを受診しています。
5月中旬に受けたエコーで、以前よりあったしこりが大きくなっているとのことで、細胞診を受けました。
その結果、class 3bで以下のコメントがありました。
「二相性の介在の明らかでない核種大、核濃染する異形細胞の集簇がみられる。
乳管癌を疑う。組織学的な精査を希望する。」
先生からは、少しよくないデータが出たので、しっかり判断するためにももう少しお付き合いください、
とのことでした。
後日針生検することになったので、その確定診断で分かることではあるのですが、
上記コメントから考えられる今の自分の状態を把握したく、
何を指しているのかお教えいただけますと幸いです。
また、乳管癌を疑いながらclass 4や5が出ない理由としては、
田澤先生がかねてよりご指摘されている細胞診の技術の差以外にも何が考えられるのでしょうか。
あわせてご教授いただけますと幸いです。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
また、乳管癌を疑いながらclass 4や5が出ない理由としては、
田澤先生がかねてよりご指摘されている細胞診の技術の差以外にも何が考えられるのでしょうか。
⇒単純に…
技術の差だと思いますよ。
★病理医のコメントに「二相性の介在の明らかでない」「乳管癌を疑う」とあるのに「クラス3b」というのは、よほど検体採取に問題があるとしか思えません。
ご参考に。
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2023/6/9
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