［管理番号:11151］
性別:女性
年齢:49
病名:乳癌
症状:術後薬物療法
投稿日:2023年5月31日

田澤先生、よろしくお願いいたします。

2022年9月に右乳癌(浸潤癌)と診断。
2022年11月に全摘手術。

■病理検査結果?・浸潤性乳がん、ステージ1b?・浸潤部:7mm?・センチ
ネルリンパ節転移1個(微小転移1.5㎜、腋窩郭清なし）?・脈管侵襲あり（ly1.v1）?・グレード:2?・Ki67:19%?・ホルモン受容体:陽性(ER90%、PgR80～90%)?・HER2:陰性

■オンコタイプdx 結果
・RS6
・9年遠隔再発率　11%
↑かかっている病院ではできなかったので、
自分でできるクリニックを探し、無理をお願いしてやっていただきました。

以上の結果でしたが、主治医もセカンドオピニオンでも、「閉経前であり、脈管浸潤もあるなど中間リスクなので、化学療法を勧める」とのことでした。
化学療法の効果を不安に思いながら、2023年1月から勧められたddEC×4回、ddPTX×4を行い、5月中旬に終えました。

この後はホルモン剤の治療に入る予定です。

しかし、先日、主治医からTS-1を1年間のお話をいただきました。
乳がんプラザで、田澤先生のお話を拝見すればするほど、過剰になるのではないかと、不安になります。

再発はすごく怖いです。

しかし、過剰にやりすぎるのも怖いです。

私の症例で、
①TS-1の服用を行うことは必要でしょうか。
②TS-1を行わない場合、再発率はどれくらいでしょうか。
③TS-1を行った場合、再発率はどれくらい変わりますか。

先生のご意見をお伺いしたいです。
よろしくお願いします。

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

私であればＲＳ＝６に抗がん剤を勧めること自体、まったくあり得ない話です。
無論ＴＳ－１も同様です。

★その主治医やセカンドオピニオンの医師が抗がん剤を勧めたことについてのコメントは一切しません（もしも、再度質問されても）

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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2023/6/9
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