[管理番号:11048]
性別:女性
年齢:49歳
病名:乳がん
症状:
投稿日:2023年4月21日
いつもこちらのサイトで勉強させて頂き、とても感謝しております。
ホルモン療法の薬の変更のタイミングについて質問させて頂きます。
2020年2月 46歳の時に右胸全摘
ルミナールA ステージ1 浸潤径12mm リンパ節転移0個 エストロゲ
ン?プロゲステロン100% 組織学的悪性度1 K i-67 5%
2020年3月 タモキシフェン服用開始(5年間予定)
※副作用特になし、生理は不順だがあり
2022年11月 49歳 生理、その後本日まで生理なし
2022年12月 血液検査 E2<20 FSH45
※体のほてりなど更年期の症状少しあり
主治医からは血液検査上閉経状態であるが、残り2年もこのままタモキシフェンを服用しましょうと言われました。
最後の生理からまだ5ケ月程しか経ってませんが、血液検査上で閉経の数値の場合は、閉経と考えてよいのでしょうか?
主治医の言う通り①このまま残り2年タモキシフェン服用か、②すぐに閉経後のアロマターゼ阻害薬に変更し2年服用かどちらが良いのでしょうか?
また今後閉経にともない薬を変更する場合はどのタイミングで変更するのが良いのでしょうか?
タモキシフェン3年、アロマターゼ阻害薬2年で合わせ5年服用でも問題はないでしょうか?
よろしくお願いします。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
2022年11月 49歳 生理
⇒最終月経から1年以上は更年期ですよ!
だから現在閉経ではありません。
★実際には(私は)最終月経から1年半以上経ってからE2を測定しています。
決して早めに変更しないようにしましょう。(必ず、再開します)
***
再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2023/5/3
***