[管理番号:11038]
性別:女性
年齢:49
病名:異時性両側乳癌
症状:腰痛
投稿日:2023年4月15日
異時性両側乳癌です。
2019年6月 左乳癌部分切除 ルミナルHER2
AC療法→ドセタキセル+ハーセプチン
放射線16回+ブースト4回
2020年2月からタモキシフェン内服
2022年10月右乳癌部分切除 ルミナルA
放射線16回+ブースト4回
術前からタモキシフェン休薬して2022年12月からアナストロゾールで再開しました。
アナストロゾール開始時、骨密度を調べたところ
大腿骨がYAM67%で骨粗鬆症の診断となり
アスパラギン酸カルシウムとアルファカルシドール内服を2月から開始してます。
1週間ほど前から前屈時の腰痛が出現しまして、
今まで腰痛とは無縁だったので骨転移なのではないかと心配しています。
ちょうど乳腺外科の受診があったので主治医にも相談して、しばらく経過観察して持続したらアナストロゾールを休薬してみて、それでも持続する場合は造影CTか PETか骨シンチを予定ということになりました。
それで納得して帰ってきましたが、もし骨転移だったら、早めに治療を開始した方が良いのかなというふうにも思い、1ヶ月様子をみても大丈夫か心配になってきました。
このタイミングで先生ならどのようなご判断をなさいますか?
タモキシフェンをやめてから偏頭痛が復活したり、骨密度低下は以前からかもしれませんが骨密度低下したり、コレステロール値も上がってきたり色々あって、アナストロゾールのタイミングもどうなのかと思うのですが、タモキシフェンに戻すということも考えても良いでしょうか。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
このタイミングで先生ならどのようなご判断をなさいますか?
⇒普通に考えれば…
(タイミング的、部位的には)anastrozoleによる影響をまずは考えます。
主治医の言うように休薬してみましょう。
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2023/4/26
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