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抗癌剤治療と放射線治療は必要なのか

[管理番号:10901]
性別:女性
年齢:59歳
病名:乳癌
症状:
投稿日:2023年2月3日

昨年末のマンモトーム検査の結果、両側の乳がんと診断されました。

症状は下記のとおりです。
 右 浸潤性乳管がん(腫瘍は2つ 内則と外則上部に10mm)
    ホルモン受容性(+)
    HER2(-)
    Ki-67 5.9%

 左 非浸潤性乳管がん(腫瘍は1つ 外側下部14mm)
    ホルモン受容性(-)
    HER2(+)
    Ki-67 27%
    左リンパ節に転移あり。
(後日診断される。)

当初、左を全摘で1次再建(ティッシュエキスパンダー)、右を部分切除で脂肪注入で1月末に手術を行うことになっていました。

しかし、左のリンパ節転移が認められ、術後に化学療法(抗がん剤治療)と放射線治療を行うため、この術式では行えない(1次再建)とのことでした。

急遽、手術は取り止め、術前化学療法に切り替わりましたが、浸潤していることを確認するために、左の腫瘍を再度、針生検したところ、非浸潤がんの結果となり術前化学療法は中止になりました。

このあと、手術を行う予定ですが(4月頃)術後の治療について伺います。

非浸潤がんの場合、全摘をするのであれば、術後の化学療法や放射線治療が行われないという認識でしたが、リンパ節転移がある場合は、全摘しても化学療法や放射線治療は必要なのでしょうか。

術後の化学療法と放射線治療を行った場合と行わない場合の、再発や転移のリスクはどのくらいの差があるのかが知りたいです。

これは乳がんに関係あるのかわかりませんが、
6年ほど前からホルモン補充療法を行ってました。

乳がんに罹患が判明してからは、中止しております。

よろしくお願いいたします。

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

そもそも…
リンパ節転移=抗がん剤という発想自体が誤り!
これ以上、そのような考え方の主治医に対するコメントは差し控えます。

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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2023/2/11
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