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浸潤性小葉癌の手術について

[管理番号:10151]
性別:女性
年齢:70歳
病名:浸潤性小葉癌
症状:
投稿日:2022年3月11日

いつも拝見しております。

的確に回答を頂ける場がありとても有難く思います。

先日70歳の母が浸潤性小葉癌と診断されました。

しこりは1cm強で、マンモグラフィで見ると他にも乳房内に光るものがいくつかあるとの事でした。

手術は全摘の方向です。

ただ、しこりの位置が乳頭から離れている為
かなり広い範囲の切除が必要との事。

(上の内側(11時方向)、鎖骨寄りの位置)
そこで質問させて下さい。

①主治医もどのように切除するか検討中との事ですが、部分切除と比べてかなり難易度の高い手術になるのでしょうか。

もし田澤先生でしたらやはり広範囲に切除すべきだと思われますか。

②マンモグラフィで見える他にもキラキラ光るものは浸潤癌の可能性もありますか。

手術後のステージを決める浸潤径はそれらも含めて計測されるのでしょうか。

③小葉癌はお腹(腸)に転移しやすいと聞きました。
先生の印象では実際腸に転移されてる方はやはり多いでしょうか。

③針生検の結果ではホルモン陽性と言われましたがHER2に関しては何も言われませんでした。

後でレポートを見るとHER2の判定は1+でした。

細胞膜の一部に限局した軽度陽性像が認められます(陽性細胞率10%以上)
とのコメントがありますがこれは陰性ととらえて良いのでしょうか。

色々質問を重ねてしまいましてすみません。

是非回答頂けたら幸いです。

宜しくお願い致します。

 

田澤先生からの回答

こんにちは田澤です。

全摘であれば「切除範囲は乳腺全て」なのだから、普通に全摘するだけです。(主治医が何を言いたいのか不明?)
浸潤径は「最大」浸潤径であり、(複数あっても)足し算はしません。

★何を疑問に思っているのか?正直不明(もしかすると主治医の説明に難があるのか?)
普通に手術して、術後には「サブタイプに応じた」薬物療法すればいいのです。
ご安心を。