[管理番号:10140]
性別:女性
年齢:54
病名:乳がんの疑い
症状:左胸(内側、下部)しこり、マンモグラフィーの際に赤茶色の分泌液
投稿日:2022年3月9日
初めまして。
数年前から健康診断のエコー検査でCやD判定を受けていました。
昨年12月再度D判定となり、紹介状をいただきました。
コロナの影響で時間もあり病院を受診しました。
マンモグラフィー、細胞診、針生検を最初の受診後
エコー、MRI、マンモトーム検針と行いました。
結果は癌とは判断ができないが、非常に疑わしいとのことでした。
担当医からは、部分切除。
癌の場合はその後、放射線治療とのことでした。
外科的生検だと治療にならないので、円柱に切る部分切除を勧められています。
癌と確定すると全摘になる、良性だった場合に問題が生じるので臨床医は癌判断をさけているとの事でした。
担当医からは、ほぼ癌に間違いないと言われています。
今のグレーの段階で手術する事に抵抗を感じています。
質問
1:20代から子宮頚がんの異形成3b(健康診断判定D)でしたが、ここ数年でA判定にかわりました。
時間をおいて、いい方向にいく場合と癌が進行していく場合とどちらかの方が可能性が高いですか?
2:グレーでも先生も同じ様な治療をお考えになりますか?
外科的生検も部分切除も切開するのであれば、部分切除の方がいいかと考えています。
3:切開せずに凍結療法なども検討したい。
癌と診断されていない場合でも可能でしょうか。
切除のほうが治療方法としては、安全面、再発リスクを考えると間違いないのでしょうか。
4:セカンドオピニオンも考えていますが、しかし、同じ判断可能性が高いのであれば今の病院で進めたいと考えています。
病院や先生によって、判断はかなり異るものでしょうか。
5:MRIやマンモグラフィーに関しての詳細な結果は聞いていません。
確認した方がいいでしょうか。
その場合は何を確認すればいいでしょうか。
田澤先生からの回答
こんにちは田澤です。
残念ながら…
組織検査の精度には「雲泥の差」があります。
正直、私が行えば「確定診断」となりますので外科的生検を「私が」行うことはありません。